麻木久仁子のニッポン政策研究所(ポッドキャスト)のお知らせ

あけましておめでとうございます。

今年も、ビシビシ、漁業改革を進めていきますので、
よろしくお願いします。

TBSラジオで、今朝の5:05から、
麻木久仁子のニッポン政策研究所がOAされました。
http://www.tbsradio.jp/asaken/

皆さんお聞きいただけましたか?

私は爆睡してました。

私同様、聞き逃してしまった方も、ご安心ください
番組は、後日、ポッドキャストで配信されます。
放送では時間の関係でカットされた部分も含むディレクターズカットなので、
番組を聴かれた方も、ぜひ、ポッドキャストをお聞きください。

「日本の漁業に未来はあるのか?」ということで、2週にわたって放送されました。

前半(12/25OA)は問題編で、漁業が衰退している現状について説明します。
こちらは、すでに公開されています
後半(1/1OA)は「では、どうすればよいのか」ということで、

資源管理によって日本の漁業を復活させるための方向を示します。
後半は、1/3には公開されるはずです。

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麻木久仁子のニッポン政策研究所(ポッドキャスト)のお知らせ への3件のフィードバック

  1. Tetsuo_Kataoka のコメント:

    ラジオの出演、ご苦労様でした。
    非常に分かりやすい内容でした。
    麻木さんの視聴者にも分かりやすいようにした聞き出し方がうまいのでしょうね。

    この様な放送が、ラジオ、テレビでバンバン流れるようになってほしいものですね。

    築地のマグロの競りなど…話題性だけの放送…もううんざりですね。

    漁業問題と言うと、すぐに漁業者が困っていると言うだけの視点になってしまいがちです。

    しかし、ラジオ放送でも先生がご説明していたとおり、漁業制度を早く変革しなければ、漁業者だけでなく、産地市場、買受人、水産加工業者、鮮魚店・・・日本の魚の生産・流通・加工・販売に関連するあらゆる業界が壊滅していしまいます。
    ほくそ笑むのは、漁業改革先進国の漁業者、輸入業者くらいでしょうかね。
    逆に、改革を実行すれば、一時的な痛みは伴いますが、最終的に一番助かるのは漁業者です。

    漁業改革の動き…早まってほしいものです。

  2. 県職員 のコメント:

    遅ればせながらあけましておめでとうございます。
    多くの水産系の学部,学科を持つ大学では,水産と言う単語が海洋という単語に置き換えられていきましたが,水産業への理解,関心を高めるためには,大学での教育が非常に重要だという気がします。
    今年も情報発信頑張ってください。

  3. katukawa のコメント:

    Tetsuo_Kataokaさん

    とてもわかりやすい番組になったと思います。
    いつでも聞いてもらえるというのも良いと思います。

    県職員さん

    遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
    「水産」という言葉は、学生ウケが最低ですね。
    「漁師は困ってる、漁村が廃れている、助けなきゃ」という報道ばかりだから、
    水産業自体のイメージが悪すぎますね。

    ちゃんと資源管理をすれば、これほど魅力的な職業も無いと思うんだけど。

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