- 2009-11-07 (土) 15:38
- 俺メモ
突然ですが、フリーソフトのRを使いはじめました。
三重大に来てから、貧乏でmathematicaが買えないのです。おろろーん 😥
先日のゼミで、三重のため池が減ってるんだよという話がでた。どうやら、新しいため池ができることは、まずあり得ない中で既存のため池が減少中とのこと。希少種よりも先にため池が無くなるんじゃないかとおもい、Rでため池の絶滅待ち時間を計算するプログラムをゼミの時間に作ってみた。
sim<-function(x,y,r){
out<-array(NaN,x)
for(j in 1:x){
dat<-array(NaN,100)
dat[1]=y
for(i in 1:99){dat[i+1]=rbinom(1,dat[i],r)}
out[j]<-length(dat[dat >0])
}
out
}
使い方は、sim(繰り返し回数、初期ため池数、減少率)となる。
毎年、現在のため池が50個で、毎年10%減っている状況で100回の繰り返しをするなら、sim(100,50,0.9)と入力すればよい。ヒストグラムを書きたいときは、hist(sim(100,50,0.9))でOKだ。
これがフリーっていうのは、良い時代になったもんだ。おぢさんの若い頃は、N-88 Basicぐらいしか選択肢がなくて・・・(以下、年寄りのどうでも良い昔話が続くので省略)
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