食の安全

食の安全

TPPが日本の水産業に与える影響について

「TPPで日本の水産業にどういう影響がありますか?」と質問される機会が多いので、私見を書いておきます。結論から言うと、「日本に安い輸入魚が殺到して、魚の値段が下がって、国内の水産業が衰退する」というような事態は起こりません。その理由は以下の...
放射能

食品の基準値の見直しについて

厚生労働省は、食品の放射能の暫定基準値を見直すようだ。新聞記事で新しい方針についての記述があった。食品の放射能規制:新基準、海外より厳しく 現行の値「緩い」は誤解 改定後はより子供に配慮Q 新しい規制値はどうなるのですか。A 年間被ばく限度...
研究

文科省の福島沖(30km)の海洋調査の結果がでました

文科省の福島沖の海水の調査結果が出ました。調査は、沖合30kmの8定点で行われ、それぞれ次のような値が出ています。ヨウ素-131今回計測された放射性ヨウ素-131は、24.9-76.8Bq/Lでした。国の排水の安全基準値40Bq/Lより高い...
研究

チェルノブイリ事故の魚類への影響

Chernobyl’s Legacy: Health, Environmental and Socio-Economic ImpactsIAEAのチェルノブイリの環境影響評価のレポートの中から、魚類に関係する部分のみを和訳(P26-27)し...
研究

福島の汚染された海水はどこに行く?

11:32に追加情報があります。13:24にさらに追加をしました。最後まで、目を通して下さい。最終的な影響は、大規模なモニタリング調査をしないとわかりません。このページは私個人が現時点までに知り得た情報をまとめたものであり、政府がしっかりと...
放射能

ドイツの研究所が、「福島原発から、海に入った放射性物質は、短い期間で、検出できないレベルに希釈される」と考察

4/2追記 このドイツの研究機関の分析は、放射性物質の漏洩が短期小規模で終わるという日本政府の初期の発表に基づいています。現在は状況が大きく変わったことを留意した上で、読んでください。興味深い記事が中国のサイトに掲載されました。「ドイツの漁...
世界の漁業

世界漁業は成長産業 その3

主要な輸入国の輸入量は次のようになる。ここでも日本のみが減少傾向、他が増加傾向である。特に2002年以降の日本の輸入量の減少が顕著である。その理由は、輸入単価のトレンドから明らかである。不況の影響で、日本の輸出単価は1990年代中頃から下降...
流通・消費

安全安心の日本の干物

おもしろい調査があったので、紹介します。 事後処理はアレだけど、調査自体はとても意義があると思います。緑茶・塩干魚介類の表示に関する特別調査の実施結果について 19,689点の塩干魚介類の表示状況の調査を行ったところ、4,692点(23.8...
食の安全

食品のリスクのいろいろ

食品のリスクといっても、いろんな種類のものがある。 たとえば、...
食の安全

食の安全保障のあり方を再考する

食の安全を考える際に重要なことは、リスク論であろう。 安全とは...