資源経済学への招待

5月21日に発売の新刊書。生粋の経済学者と水産研究者のコラボです。
なかなか盛りだくさんですよ。勝川は3章と12章を担当しました。

目次
序 章  日本の水産業の再生を急げ
第1章  我が国の漁業の歴史と国際状況
第2章  水産資源は誰のものか
第3章  資源管理は可能か
第4章  日本の漁業における費用削減の可能性
第5章  再生可能資源と市場構造
第6章  資源の利用権市場の経済分析
第7章  ITQの検証
第8章  水産物エコラベル
第9章  水産エコラベリングの発展可能性
第 10章 貿易と水産業の経済理論
第11章 海面養殖の可能性
第12章 水産改革への提言

http://www.rieti.go.jp/jp/publications/summary/10050003.html

お値段は、なんと5000円ポッキリ。
水産関係は部数がでないので、割と高めの設定になってしまいました。

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