なるほドリ:海砂採取に漁業者は何を訴えているの? /佐賀 – 毎日jp(毎日新聞).
県は「許可にあたって地元漁協の同意を得ている」と釈明しています。ですが、常幸丸漁労長の一宮勝さん(83)は「漁協には業者から漁業補償金が入り、採取の影響がない組合員もいる。だから組合として反対しないでいる」との指摘もしています。 実際に利害関係のある漁業者の声を聞いた上で許可を出すという仕組みを考えることも、県など許可を出す側には必要と言えます。
瀬戸内海では、環境負荷が大きすぎると言うことで海砂採取は禁止になった。その結果、海砂採取は北九州へ移動した。瀬戸内海で環境への影響が大きいのだから、北九州だって、影響があるに決まっている。
全然、日本の漁業補償金とは関係ないんだけど、アフリカに先進国が援助をしても、警察の検問やらなんやらでピンハネされて、ほとんど末端に届かないらしい。金額を増やすより、末端に届くような枠組みをつくることが大切だよね。
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