- 2008-05-12 (月) 14:31
- その他
TAC制度をちゃんと見直すように、厳しく批判をしたところ、変なところから反論(?)がきた。
この人は水産庁から、北巻き理事に天下ったんだけど、業界の守護神を自認しているみたいで、
俺に関する怪文書をばらまいたり、いろいろとがんばっているのだ。
水産庁&北巻きといえば、俺が常にやり玉に挙げているツートップであり、
水産庁から北巻に天下った岩崎氏は、当事者の中の当事者と言えるだろう。
岩崎氏が部外者だったら、当事者なんて日本に一人もいなくなるというレベルのバリバリの当事者だ。
にもかかわらず、みなと新聞では「漁業経済学会会員」とか「「民間の学識経験者」とか名乗っているから、
あきれてしまう。
まあ、確かに天下りしたら民間人だし、金を払って学会に入っていれば学識経験者と言えないこともない。
嘘ではないかもしれないが、当事者が当事者であることを隠して批判をするのは、フェアではない。
このあたりの行動が岩崎氏の本質をよく表していると思う。
まあ、岩崎氏が自らの過去を隠しても、俺が書いちゃうから、隠している意味はないんだけどね。
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Comments:1
- ユウラ 08-05-12 (月) 15:38
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ABC以下しか獲っていないのにいないのに資源が減少している資源もありますが・・・
・・・過剰に漁獲しても増えているのは典型的浮魚ですしね・・。
ズワイガニについては海区毎にわけて掲載ですか。
ズワイガニの海区はいくらかな??調べてみます。多くのデーターを基に検討するのでしたら、なぜ全体的に資源が減少しているという事実には目を向けずにまだ大丈夫という意見を言うのでしょうか??
学生の私でも結構「ん??」って思ってしまいました。
楽しい記事をありがとうございます。
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