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日記 Archive

そして、カツオ一本釣り船が生き残った:日経ビジネスオンライン

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そして、カツオ一本釣り船が生き残った:日経ビジネスオンライン.

明神水産の特集なんだけど、伸びる会社は発想が正しい。

「きれいごと抜きでゆうけんど、おらが漁師は釣るまでが仕事やき。岸壁にあげたら最後、相手任せになっちゅうけんど、自分で値段をつけんことにゃ、ダメになるに決まっちゅうろう」
「四国山脈の向こうの外貨を稼ごうや」

買いたたかれない品質・生産量を維持すること
広い市場で通用する売り方をすること

言うのは簡単だけど、実際には、ハードルが高い。ほとんどの経営体は逆の方向に進み、自滅している。くず同然の小魚を、薄利多売しても、資源を痛めつけるだけで、利益はでない。また、質が低くて外では勝負できないから、「地産地消」などといって、ビジネスを矮小化させる。そんなことでは、先はありません。

ミナミマグロ漁獲枠2割減 乱獲対応、国際会合で一致 – 徳島新聞社

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ミナミマグロ漁獲枠2割減 乱獲対応、国際会合で一致 – 徳島新聞社.

日本のマグロ消費が落ち込んでいるので、この機に資源回復させるのは良いことだと思います。漁獲量を虚偽報告する無法国家がいるのが、気がかりですが、それでも大西洋クロマグロよりは、管理がしやすいだろう。

で、減船はするの? 公的資金はどれぐらい入るの?

「官僚たちの夏」がニッポンを冬にしたのか?:日経ビジネスオンライン

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「官僚たちの夏」がニッポンを冬にしたのか?:日経ビジネスオンライン.

業界を過保護にした結果、業界は目先の利益を得た代わりに、競争力を失った。というどこかで聞いたようなお話ですね。こことか、ここに書いたことと同じ構図だ。鎖国した既得権産業の行き着く先が、今の日本漁業だろう。なんか、最近、日本全体が漁業化しているような錯覚を覚えるよ。


いつも以上に、より、てんぱってます

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締切りなしの作業なら思い切り楽しい仕事になるだろうが、おそらくまったく進行しないに違いない。

by 手塚治虫

昨日は盛りだくさんだったよ

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昨日は、高木総裁の話を聞いた後、明治学院大学の神門先生の話を聞いて、晩ご飯をご一緒した。農地の話や農協の話など、とても勉強になった。実に有意義な一日であった。農業の問題は、漁業と非常に共通点が多い。今後も接点をもって共闘をしていく必要があると思った。

日本の食と農 危機の本質 (シリーズ 日本の〈現代〉)

偽装農家―たちまちわかる最新時事解説 (家族で読めるfamily book series)

月極グループと株定礎は新しい一歩を踏み出します | GTHD 月極定礎ホールディングス

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月極グループと株定礎は新しい一歩を踏み出します | GTHD 月極定礎ホールディングス.

これはすごい。月極グループと(株)定礎がMBOって、とんでもないスケールですね。完全に日本の駐車場とビルが牛耳られてしまうじゃないか。巨大企業の出現により、日本における格差がますます深刻化しそうです。

クロマグロ取引禁止を否決 EU、漁業国が反対

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U.S. FrontLine:アメリカ・日本・世界の政治・社会・経済情報速報ニュースサイト.

クロマグロ取引禁止を否決 EU、漁業国が反対


欧州連合(EU)欧州委員会は21日、乱獲で個体数の減少が指摘される大西洋と地中海のクロマグロの国際取引を一時禁止するよう求めた欧州委の提案が、同日のEU加盟27カ国の会合で否決されたことを明らかにした。


関係者によると、イタリアやスペインなど漁業国がそろって反対した。

フランスが「いきなり付属書Iはあれだから、付属書IIからでいいんじゃね?」という妥協案を出したのを、英独が「この軟弱者!」と切って捨てた時点で、EUは分裂の可能性ありと見ていたが、否決されたようですね。鼻息が荒かった、英・独・保護団体は収まりがつくのだろうか。あとは、米国がどう動くか。まだ目が離せませんね。しばらく、チャンネルはそのままで、お願いします。

欧州の勢力図

付属書I 英独モナコ

付属書II 仏

反対 伊西

愛媛新聞社ONLINE 命を食する おいしくいただくのが供養

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愛媛新聞社ONLINE 命を食する おいしくいただくのが供養.

食卓に上がったお魚の目がかわいそうで、食べられない子どもが増えているという。「これは恐ろしいことです」と、青木淳一横浜国立大学名誉教授は嘆く。

まじめで従順な幼少時代。内向的な性格だが、学校では成績優秀。中産階級の家庭で不自由なく育った。その青年がある日、命について考えた。動物には命がある。自分はこれまで、動物の命を食べ、奪ってきた。なんて醜い人間なんだ。彼は肉を食べなくなった。それはそれでよし。食を考える大切な行為。彼は、魚と野菜中心の食生活を始めた。その後、また気付いた。魚にも命があることに。ああ、自分はひどいことをしていたんだ。以降、彼は魚も一切、口にしなくなった。菜食主義者になった青年。悲劇は、その先にあった。ついに彼は、最終的な「結論」に達してしまう。植物にも命がある。がくぜんとする青年。自分はどれほどの命を奪ってきたのか。引きこもり、一切の食物を拒否。両親が説得しても、頑として摂食しない。そしてついに…。精神的に不安定になった彼は、両親の命を奪ってしまう。

そんな子供は、見たこと無いんだけど、本当に増えているんだろうか。たしかに、丸のままの魚と接する機会がなければ、魚の目が苦手になるかもしれない。俺だって、豚シャブの皿に、豚の生首が載ってたら食欲無くなるだろう。

ただ、魚を食べるのが正しいことで、食べたくない子供には教育が必要だとは思わない。欧米ではベジタリアンはごく普通に存在するわけで、肉や魚を食べないこと自体は、べつに大した問題では無い。単なる個人の価値観であり、他人がとやかく言う必要は無い。そもそも、魚はいやがる人間に、無理に食べさせるほど、余っていないんだってば。

しかし、植物も含めて一切食べないというのは、普通の人間の発想ではない。腹が減ったから、両親を殺しちゃうっていのも意味不明。食育とかそうい次元の問題ではないと思うのだが。何で、こんなとんちんかんな例を持ってくるのだろうとおもって、ググると、ダニの分類学の専門家ですね。愛媛新聞社的には、大学の先生であれば、専門分野は何でも良いのだろうか。

食糧需給表には肝心な情報が無い

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日本の食糧需給事情を知るための代表的な統計としては、農水省の食糧需給表がある。ただ、この統計は記載されている情報量が少なくて、肝心なところがよくわからないのだ。

毎年の生産量は次の6つに分類できる。国産魚は、食用・非食用と国内消費・輸出の4つのカテゴリーが存在する。輸入については、食用と非食用の2つのカテゴリーがある。

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この6つの値を追うことで、日本の水産需給事情の全体図が追えるはずである。しかし、食糧需給表には、これらの6つの数字は乗っていないし、どこをどういじってもこれらの数字は出てこないのだ。

食糧需給表の数字と上のA-Fを組み合わせると、下のような6つの式ができる。

1)  A+C=国内消費指向量(総粗食量)
2)  A+B=国内消費指向量(総粗食量)×自給率/100
3)  A+B+D+E=国内生産量
4)  B+E=輸出量
5)  C+F=輸入量
6)  D+F=国内消費指向(餌料用)

未知数6つだから解けるかなと一瞬思ったが、式1+4+6が式3+5と同値になるので、これでは解けない 👿

この動画には、やられた

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何も言わずに、最後まで見てください。研究室で、絶叫してしまったよ。

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from 18 Mar. 2009

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