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お知らせ Archive

毎日の記事をアップしました

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毎日新聞から掲載許可が得られたので、アップします。
いろいろとつっこみどころもあると思うので、忌憚無き意見をお願いします。

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資源評価票の詳細版がアップされました

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ついに資源評価票の詳細版がアップされました!
12月には完成していたものが、なぜかアップされず、
いろいろと妄想をたくましくしていたのですが、
ただ単に印刷所の作業の都合で、ウェブ版のアップも遅れていたらしいです。

まあ、何はともあれ、公開されて良かったです。
丹念に読み込んで、おもしろいネタがあったら取り上げますね。

ダウンロードはこちらより
http://abchan.job.affrc.go.jp/digests18/index.html

3月の講演のお知らせ

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3月は講演が3つあります。
都合がつく方は是非、生勝川をお楽しみください。

発表 その1

所内プロ研・シーズ研成果報告会およびミニシンポジウム
日時:2007年3月8日(木)9:00-17:30
場所:中央水研1階ビデオライブラリー室

プログラム
所内プロ研・シーズ研成果報告会
09:00-10:00 岡村 寛(遠洋水研)ベイズ法を使った水産資源の評価
10:00-10:45 米崎史郎(遠洋水研)オットセイの食性と摂餌戦略

ミニシンポジウム  水産資源評価・管理の課題と展望
(講演時間45分,質疑応答15分)
1. 統計モデルと水産資源評価 (座長:岡村 寛)
11:00-12:00 市野川桃子(NMFSコンサルタント)Rと水産資源学
12:00-13:00 昼食
13:00-14:00 北門利英(海洋大)遺伝の統計モデル

2. 国内外の資源評価・管理の問題(座長:北門利英)
14:00-15:00 大関芳沖(中央水研)魚種交替の機構解明と予測
15:00-15:10 トイレ休憩
15:10-16:10 平松一彦(東大海洋研)ミナミマグロの資源評価と資源管理(混乱の歴史)
16:10-17:10 勝川俊雄(東大海洋研)水産資源研究の長期展望

3. 総合討論 17:10-17:30(座長:岡村 寛)


水産資源学を今後発展させていくための長期戦略について話すことにする。
内輪っぽい会なので、学会発表などでは話せないようなつっこんだ話をしよう。
このブログにはかけないようなきわどい話もでるかもしれない。
今考えている内容はこんな感じ。

  • ヌル不要論:水産資源学は必要か?
  • 戦術と戦略
  • パラダイス鎖国の限界
  • 実戦フルコンタクト水産資源学
  • 予告編:次にブログネタになるのはこの資源だ!
  • 新聞取材の裏話


発表その2

「IMPACTシンポジウム-海洋の大規模利用に対する包括的環境影響評価の試み-」
http://www.fluidlab.naoe.t.u-tokyo.ac.jp/~buchi/IMPACT/index.html
□ 開催日: 2007年3月20日(火)
□ 場 所: 東京大学本郷キャンパス 山上会館

14:00~14:50   基調講演2
 「順応的管理と水産資源管理への応用」


発表その3

日本水産学会 平成18年度水産学奨励賞 受賞講演
「水産生物資源の順応的管理に関する研究」
3月30日(金) 13:00~14:20 
東京海洋大学品川キャンパス 

その2とその3は、順応的管理の話なので、重なる部分が多いので、準備はまとめてしよう。
どちらも水産資源学以外の人がターゲットなので、話かたに工夫が必要になる。
順応的管理の可能性と限界について、簡潔にまとめたい。
受賞講演って、80分もあるのかと驚いたけど、
1会場で二人ということで一人の持ち時間はその半分らしい。

サーバー一時停止のお知らせ

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土曜日は海洋研が停電なので、本日サーバを停止します。
復帰は月曜の午前中と思われます。

皆さん、良い週末を。
週末は、センターテストの監督業務です  orz

新年ご挨拶

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研究者の本分は論文を書くことですが、
水産学は実学である以上、社会にメッセージを送る義務もあります。
水産資源に関する情報をネットに書いたところ、
予想を上回るリアクションがありました。
これは、水産資源の情報が公開されていない現状を物語っています。

日本の漁獲量はピークよりも半減しましたが、
日本近海の生物の生産力はまだまだあります。
しかし、現在の漁業を放置しておけば、
いずれ取り返しの付かないことになるでしょう。
日本の漁業を改善していくためには、
現在の問題点を洗い出し、対策を練っていく必要があります。

日本の漁業には至る所に問題が山積みにもかかわらず、
問題があるということすら口にしづらい雰囲気があります。
その結果、様々な問題点が放置されたまま、
ずるずると非効率的・非持続的に資源が利用されています。
問題点を隠そうとする人間と、問題点を特定しようとする人間の
どちらが漁業の将来を考えているかは言うまでもないでしょう。

漁業という巨大なシステムの全てを理解している人はいません。
だから、皆で知恵を絞ってより良い漁業を目指さないといけない。
今年度も水産資源研究者の視点から、
ビシビシと問題提起をしていくつもりですので、
よろしくお願いします。

シンポジウム「浅海資源の管理と増殖の現状と課題」

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東大海洋研でシンポがあります。

「浅海資源の管理と増殖の現状と課題」

日    時: 2006年12月7日(木曜日)10:00~8日(金曜日)15:00

会    場: 東京大学海洋研究所講堂

コンビーナー: 渡邊良朗(東大海洋研)・北田修一(海洋大)・山下洋(京大フィールド研)・    
        河村知彦(東大海洋研)・渡部諭史(中央水研)

詳しくは、こちら
http://www.ori.u-tokyo.ac.jp/info/event/sympo113.html

いくつかのエントリーを非表示にしました

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本や論文は、全体を完成させてから、出版されることになる。
それに対して、ブログは徐々に書きながら逐次掲載をしていく。
ブログの読者は、作者が書かない限り、先を読むことが出来ない。
全体図が見えないなかで、話がゆっくりと進行していくので、
先を知りたくなっても不思議ではない。

コメント欄にて、「じゃあどうすれば良いんだ」と結論を要求する読者がいる。
彼らへのサービスとして、「現段階で、できることはない」という結論を書いたのだが、
今度は「その理由を説明しろ」とコメントがつくことになった。

最終的には、ジグソーパズルのようにそれぞれの記事がはまる予定なんだけど、
かなり先に出てくるピースを出したら意味が通じないだろう。
やっぱり、順を追って話すべきだったと反省しました。

ということで、時期尚早とおもわれる記事はいったん非表示にしました。
しかるべきタイミングで、再び掲載することにします。
コメントについても、現段階では議論をする下地が整っていないので、
宿題とさせてください。

シンポジウムのお知らせ

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コメント欄にてお問い合わせのあったシンポジウムですが、
松田さんに訊いたところ、11月22日に確定だそうです。
連絡ついでに宣伝をしておきます。
公開かつ入場無料ですので、興味がある方は是非きてください。

移転するかも

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bloxsomもいいんだけど、MovableTypeも試してみたい。
そんな欲張りな私は、移転を計画中。

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