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北海道音響資源調査研究情報交換会の雑感

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ここ(http://kaiseki.ori.u-tokyo.ac.jp/~katukawa/blog/2007/10/post_223.html)に書いたように、
北海道では計量魚探をつかって、漁獲開始前にスケソの加入量が推定できるようになった。
資源評価の助言をするにあたり、俺自身も魚探による資源量推定の現状を理解する必要があるので、
札幌で開催された情報交換会に参加してきた。
俺は魚探に関しては素人なんだが、実に勉強になった。
この手の漁業と独立した調査は、最重要課題として進めていくべきだと確信した。

調査の充実には目を見張るものがあった。
数年でこのレベルまで来るとは、正直、驚いた。
この魚探調査の情報を活用すれば、良い評価票が書けそうです。
会議の内容は非公開だと思うので、具体的なことが書けないのが残念。

ただ、日本海系群に関しては手遅れ感が漂うのもまた事実。
「5年前にこの情報があれば・・・」という思いを皆がかみしてめいることだろう。
資源が減少していく中で議論が紛糾したことが切っ掛けで研究が進んだわけですが、
困ってからがんばっても手遅れになりますね。
本来は、転ばぬ先の杖として、やるべき仕事ですので、
太平洋系群やほっけに関しては、今後も精力的に進めていただきたいものです。
日本海系群に関しては、獲ってしまった98年級群を元に戻すことはできないので、
今海にいる魚をどう使うかを議論していきましょう。

Comments:1

same 08-03-05 (水) 13:33

日本海はもやは手遅れなのですか・・・
たしかに言われてみるとたいした水揚げがここのところないようです。

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