研究

クロマグロ

日本のクロマグロ規制見送り提案が見送られたようです

クロマグロの国際会議が終わったようですね。早くも記事がでてきたので、内容について解説します。クロマグロ漁獲規制見送り 日本案など通らずクロマグロの資源管理を議論する国際会議「中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)」の小委員会が2日、閉幕し...
世界の漁業

FAOも日本漁業の一人負けを予測→成長する世界の漁業、一人負けの日本漁業

日本国内だけを見ていると、漁業には未来はないように見えますが、海外をみると別の光景が見えてきます。世界的に見ると、漁業は成長産業であり、日本のように漁業が衰退している国の方が例外です。ノルウェー、米国など、先進国でも漁業が成長している国が多...
サンマ

今年のサンマ漁は厳しくなりそうです

去年はサンマの不漁が大きな話題になりましたが、今期のサンマ漁はどうなるのでしょうか。7/29に水産研究・教育機構が「平成28年度 サンマ長期漁海況予報」を公開したので、その内容について解説します。どうやら、今年もサンマはあまり期待できない感...
ウナギ

やっぱり意味が無かったウナギの池入れ規制

二年前に書いた「あまり意味の無いウナギの池入れ上限」のアップデートです。日本が国として行っている規制は、シラスウナギの池入れ量の上限です。去年に引き続き、今年も枠を大幅に下回りました。実質的に取り放題、入れ放題となっており、規制の効果は皆無...
クロマグロ

WCPFC北小委員会が終わったようです

太平洋クロマグロの資源管理に関する国際会議(WCPFC 北小委員会)が9/1-3まで開催されました。クロマグロの資源評価は、2年に一回行われます。最新の資源評価は2014年で、次回は2016年です。今年は谷間の年に当たるので、普段であればし...
クロマグロ

水産庁の国会答弁を徹底検証(その2)親が減った原因は?

今日は親魚が減った原因について検証します。水産庁は次のように答弁しました。○政府参考人(本川一善君)太平洋クロマグロの未成魚の発生につきましては、親魚の資源量にかかわらず、環境要因に左右されるところが非常に大きいと認識しております。先ほど申...
クロマグロ

水産庁の国会答弁を徹底検証(その1)

しばらくブログをお休みしている間にいろんなことがありました。発端は、Wedgeの4月号にクロマグロに関する記事を執筆したことです。これまでブログに書いてきたことをまとめたような記事で、「絶滅危惧種の太平洋クロマグロには、ちゃんと卵を産ませま...
日記

持続的な漁業・魚食運動は、どうやら次の段階に突入したっぽい

昨日は、リディラバの安部君の話を聞きに行った。本気で世の中を変えようという人間は面白いし、とても刺激になった。彼の話の中で、特に印象に残ったのは、「パフォーマンスの高い組織のコミュニケーションは、トップダウンからボトムアップに移行する」とい...
クロマグロ

大平洋クロマグロについて、みんなに知っておいてほしいこと

2014年11月17日に、国際自然保護連合がレッドリストを改訂して、新たに太平洋クロマグロ、アメリカウナギ、カラスフグ を絶滅危惧種として指定しました。レッドリストは関係諸国に保全の必要性を示すのが目的であり、掲載されたからといって、ただち...
クロマグロ

クロマグロの国際合意の総括

10月末に、米国で「全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC)第87回会合(再開会合)」が開催されて、2015年及び2016年の商業漁業の年間漁獲上限について合意が得られました。日本語プレスリリース英文の採択文書東太平洋全体で、3300㌧。メキシ...