研究

世界の漁業

世界漁業は成長産業 その3

主要な輸入国の輸入量は次のようになる。ここでも日本のみが減少傾向、他が増加傾向である。特に2002年以降の日本の輸入量の減少が顕著である。その理由は、輸入単価のトレンドから明らかである。不況の影響で、日本の輸出単価は1990年代中頃から下降...
その他

世界漁業は成長産業 その2

世界の漁業生産が、過去最高水準で安定的に推移しているのは、各種統計から明らかである。ただ、漁獲量の統計のみでは、世界の漁業の現状を把握するのは難しいだろう。近年の世界漁業の発展は、量よりも質の向上によるところが大きい。漁業を取り巻く状況が近...
お知らせ

栄養と料理 9月号に原稿が掲載されました

栄養と料理9月号(8月8日発売) 消費者が知っておきたい、漁業と水産環境の現状 魚はいつまで食べられるのか? p100-107B002IEVQPE今年は、消費者に漁業の問題を訴えようということで、取り組んでいます。 漁業の現状を厳しく批判す...
流通・消費

安全安心の日本の干物

おもしろい調査があったので、紹介します。 事後処理はアレだけど、調査自体はとても意義があると思います。緑茶・塩干魚介類の表示に関する特別調査の実施結果について 19,689点の塩干魚介類の表示状況の調査を行ったところ、4,692点(23.8...
流通・消費

魚の代金は誰の所に行くのか?

島根県漁連がイオンと直接取引をして話題になった。仲卸というと、バブル期の「魚転がし」、濡れ手に粟のつかみ取りというイメージを持っている人もいるだろう。水産流通における実際に金の流れは、どうなっているのだろう。まずは、次のサイトを確認して欲し...
その他

おもしろい資料を見つけたよ

昭和55年(1980)は今の倍以上、サバをとっていたけど、大部分が食用だったんだね。サバは、煮て良し、焼いて良し、しめて良しの万能大衆魚だから、大きくしてから獲ればいくらでも食べられるのに・・・昔、出来ていたことが、何で出来ないんだろうね。
マサバ

日本のサバ漁業は、価格破壊ではなく、価値破壊

魚の消費形態にもいろいろなグレードがある。 寿司屋、料亭などの高級食材 スーパーや魚屋の一般鮮魚 スーパーの特売用の鮮魚 缶詰、削り節などの加工品 養殖のえさ・中国アフリカ輸出グレードが上の方ほど、値段が高いが、必要な量は少ない。数年前に、...
その他

ノルウェーに行ってきたよん

漁業省、漁業庁、組合、輸出業者、ミール工場など、いろいろなところを見学し、昨日、帰ってきました。1週間ほどの短い滞在でしたが、今回も盛りだくさんで、勉強になったYO。近日中に滞在記でも書きたいところだが、なんか時間が無いっぽいな。まあ、期待...
マサバ

魚価が安いのは消費者のためか?

日本の水産資源には、大変高い価値がある。にもかかわらず、日本の漁業は利益を出せない。漁業者は、魚の値段が安すぎると愚痴をこぼしている。確かに、日本の魚の浜値は涙が出るほど安い。サバの場合、ノルウェーから輸入するとキロ単価が260円、銚子の平...
マサバ

利益が出る漁業とは?

急がしてレスが遅れてしまいましたが、行政、流通、漁業者のお三方が、興味深い書き込みをされていたので、私見を述べたいと思います。県職員さん 「多く獲る」ことに対する競争意識をなくし,資源を「少なく獲って」いかに「利益」を増やすか,合わせて資源...