- 2006-08-12 (土) 1:23
- ラーメン
今日は遠出をする時間も気力もないので、近場の一福へ。
1時過ぎだけど、空いていた。
味噌ラーメンは寒いと食べたくなるけど、暑いと敬遠されるのかな。
味噌ぴりか(770円)を頼む。
一福ビギナーのために、味噌ぴりかの醍醐味を説明しよう。
味噌ぴりかは、チャーシューの上に辛い豆板醤みたいなのがのっている。
スープの味を見ながら、ちょうど良いところまで、
辛いのを溶かしていくのが楽しいのだ。
まあ、食べているうちに、必然的に辛くなっていくのだけど。
最初は、プレーンな味噌味を楽しみつつ、最後はぴりっとすっきりしめる。
この変化を楽しむのが、醍醐味と言える。
「来た、来た。これだよ、これ」とおもいつつ。
一口スープを飲んでビックリ。マジで、辛い。
辛いやつを溶かす前の段階で、中本の蒙古湯麺レベルの辛さだ。
辛い奴はチャーシューの上に大量に鎮座しているというのに・・・
これを全部溶かしたら、北極レベルじゃないかな。
いや、北極なんて食べたこと無いんだけど。
極力、辛いのを崩さないように食べる。
麺を食べると、のどが刺激されて、むせかえるぐらい辛い。
そのたびに、中本の店内がフラッシュバック。
俺が知っている一福の味噌ぴりかはこんな味じゃない(涙
そういえば、前までは「辛さが足りなかったら言ってくださいね」と
味噌ぴりかの客には必ず一声かけていたのが、今日は無かったな。
より辛い味に変えたのだろう。
残念なことに、クルトン風の立方体のなにかが無くなっている。
あれはコリコリして、美味しかったのに、、、
あのクルトンは、ぴりかにも入っていたような気がするんだが。
その代わり、大して美味しくないメンマが増量されているのはいただけない。
チャーシューはでかいのが2つ入っていてラッキー。
脂を丁寧に取り除いたあっさりチャーシュー。
脂が無くて、厚切りなのに、パサつかないのは流石。
スープの出来ををチェックしようにも、辛すぎて味がわからん。
俺は辛いのも好きだし、守備範囲内の辛さではあったが、ちょっと悲しい。
俺が一福に期待するのは、刺激ではなく、。
優しい味のスープにアクセントとして、ぴりっときて欲しいのです。
隣の客が囲炉裏麺を食べてて、ちょっとうらやましかったよ。
次はただの味噌か囲炉裏にしようと誓ったのでした。
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