魚種別

クロマグロ

太平洋クロマグロはどれぐらい減っているのか?

今回は一般向けでは無く、メディアや勉強をしたい人向けに、少しだけ専門的な話を書きます。クロマグロの資源状態について太平洋クロマグロの資源状態については、1年半前のブログに書いたとおり。日本では3.6倍に増えるとか大本営発表をしていたが、実際...
お知らせ

シーフードスマートTV ウナギ編・第1回

今、なにかと話題のウナギについて、情報を整理する必要があると考えて、築地の生田さん(Seafood Smart)と一緒にインタビュー取材を行いました。なんと、8回連続で、1~4回目がウナギの専門家で、IUCNの専門委員のメンバーでもある海部...
お知らせ

プライムニュース でウナギについて議論をしました

プライムニュースに出演して、ウナギについて議論をしました。6月17日(火)『ニホンウナギ絶滅危機 捕獲量取り戻すには 魚食文化どう守る 』12日、国際自然保護連合(IUCN)はニホンウナギを絶滅の恐れがある絶滅危惧種に指定した。IUCNの判...
ウナギ

日本メディアはIUCNのウナギレッドリスト掲載をどう報じたか

日経新聞 2014/6/12 21:53ニホンウナギ、外食・小売りに波紋 絶滅危惧種に世界の科学者で組織する国際自然保護連合(IUCN、スイス)が、絶滅の恐れがある野生動物を指定する「レッドリスト」にニホンウナギを加えた波紋が、外食業者など...
ウナギ

ウナギを食べ続けたいなら、ワシントン条約を歓迎すべきである

ニホンウナギがIUCNの絶滅危惧種に指定されて、ワシントン条約で規制される可能性が高まってきた。日本のメディアは、「ウナギの値段が高くなる」と危機感を煽っているのだが、本当にそうだろうか。そもそもウナギが高くなったのは、十分な規制が無いまま...
ウナギ

ウナギに関する日本メディアの報道

つい最近まで、「ウナギ豊漁→安くなる」と楽観的な報道を繰り返していた日本メディアなのですが、IUCNの日本ウナギをレッドリストに掲載するかもしれないという情報で、「規制されると値段が高くなる」という論調に逆転しました。目先の価格以外に考える...
スケトウダラ

資源管理ごっこと本物の資源管理の違い

資源管理ごっこ(日本のスケトウダラ漁業の場合)スケトウダラにはいくつかの独立した産卵群(系群)があり、そのうちのひとつが日本海北部系群だ。この系群は北海道の日本海側に分布しており、沿岸漁業の延縄や、沖合底引き網によって利用されている。下の図...
ウナギ

長期的なトレンドと短期的なゆらぎ

今年は、全国的に大雪に見舞われたので、「地球温暖化はどうなったの?」と思った人も多いのでは無いでしょうか。大雪の影響で、今年の冬は寒かった印象があるのですが、データをみるとそうではないようです。今年1月の地球全体の気温は過去4番目の暖かさだ...
ウナギ

シラスウナギの豊漁報道の異常性

去年は、シラスウナギの不漁が社会的な問題になりました。今年は一転して、楽観的な報道が相次いでいます。「ウナギ稚魚価格、昨年の4分の1 漁獲量が大幅増」(日経新聞 2/4)「シラスウナギ豊漁の気配 うな重お手ごろはまだ先?」(中日新聞1/31...
スケトウダラ

予定通り、北海道日本海側のスケトウダラ資源が減少し、漁業が消滅の危機

北海道日本海側のスケトウダラが激減していますスケトウダラは、北海道で重要な水産資源の一つであり、ニシンがほぼ消滅した現在は、スケトウダラに依存した漁村も多い。同じスケトウダラでも、産卵場や生育場所が異なる複数の群れが存在し、それを「系群」と...