魚種別

スルメイカ

スルメイカを例に、日本が漁獲規制ができない理由を考察

前回は、スルメイカの資源に関する情報を整理して、資源量は依然として低水準であり、漁獲枠を慌てて増やすような状況でないことを示しました。このような状況で、日本政府は、増枠を繰り返しています。このような政治判断がなされる背景には、次の二つの要因...
スルメイカ

スルメイカの増枠の論点整理

今年はスルメイカが豊漁で漁獲枠が不足し、一部の漁業者から不満の声が上がっています。NHKをはじめとするマスメディアは、イカがいるのに獲れない漁業者の苦境や、増枠を求める必死の訴えを報道しています。また、与野党の国会議員が枠を増やすように働き...
お知らせ

【論点整理】クロマグロの規制を議論する国際会議が始まりました

クロマグロの漁獲規制について議論をする中西部太平洋マグロ類委員会の年次会合が、フィリピンで開催されています。昨年は規制が甘すぎると日本が集中砲火を浴びたのですが、今年はどうなるのか。論点を整理します。つづきは、こちらヤフーニュース個人に投稿...
魚種別

ハタハタの不漁は海洋環境が原因という説を検証

秋田県沿岸のハタハタが不漁です。「ハタハタは豊富にいるけれども、海洋環境の影響でたまたま沿岸に来なかった」ということになっているようです。「沖では獲れているので資源は豊富であり、漁獲枠を増やすべきだ」という声が漁業関係者から上がっています。...
クロマグロ

WCPFC(マグロの国際会議)への識者の声

今回のWCPFCでは、日本の水産外交のこれまでのやり方がひっくり返されました。日本の水産外交は大きな転機を迎えているといえます。そのことを指摘する識者のコメントを転載します。真田さんは、会議に実際に参加されたので、誰よりも一次情報をおもちで...
クロマグロ

マグロの国際会議で日本がフルボッコにされたようです

大変なことになりました。マグロの国際会議で日本がフルボッコにされたようです。12月5日~9日に、フィジーで西太平洋のカツオやマグロの漁業管理を議論する国際会議WCPFCが開催されました。そのなかで、クロマグロの決議が前代未聞の紛糾をした模様...
マサバ

日本が漁獲上限を設定したから、サバが回復したのか?

NHKのニュースのニュースでサバ漁業について取り上げられていました。サバやサンマについては、「日本はちゃんと規制をしているのに、中国が悪い」という一方的な報道が多いのですが、NHKは日本の過去の失敗についても触れています。太平洋のサバをめぐ...
クロマグロ

日本のクロマグロ規制見送り提案が見送られたようです

クロマグロの国際会議が終わったようですね。早くも記事がでてきたので、内容について解説します。クロマグロ漁獲規制見送り 日本案など通らずクロマグロの資源管理を議論する国際会議「中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)」の小委員会が2日、閉幕し...
サンマ

今年のサンマ漁は厳しくなりそうです

去年はサンマの不漁が大きな話題になりましたが、今期のサンマ漁はどうなるのでしょうか。7/29に水産研究・教育機構が「平成28年度 サンマ長期漁海況予報」を公開したので、その内容について解説します。どうやら、今年もサンマはあまり期待できない感...
ウナギ

やっぱり意味が無かったウナギの池入れ規制

二年前に書いた「あまり意味の無いウナギの池入れ上限」のアップデートです。日本が国として行っている規制は、シラスウナギの池入れ量の上限です。去年に引き続き、今年も枠を大幅に下回りました。実質的に取り放題、入れ放題となっており、規制の効果は皆無...