今日は中央水研で計量魚群探知機の講習です。
三重大の船も計量魚探を摘んでいるので、活用したいのだけど、職人芸的なプロセスがいくつかあって、ノウハウを持っている人間がいないとハードルが高い。ということで、船の中村さんとともに、講習会で勉強をしております。
マイワシが減ってから、小さい魚の群れを探すために、ソナーの高周波化が進んだのか。納得。
今日は中央水研で計量魚群探知機の講習です。
三重大の船も計量魚探を摘んでいるので、活用したいのだけど、職人芸的なプロセスがいくつかあって、ノウハウを持っている人間がいないとハードルが高い。ということで、船の中村さんとともに、講習会で勉強をしております。
マイワシが減ってから、小さい魚の群れを探すために、ソナーの高周波化が進んだのか。納得。
話としてはわかりやすかった反面、知っていることがほとんどで、正直、物足りなかった。持ち時間が一人30分では短すぎて、概略しか話せない。概略の部分は、新しめの英語の教科書には書いてあるのだから、ディテールをしりたかったんだけどな。一人1時間半ぐらいで、みっちり話をしてもらった方が良かったと思う。いくつか、興味深い文献を知ることができたのが収穫。
日本のボトムアップ管理への評価は低かったなぁ。総合討論での識者のコメントはこんな感じ。
「魚価が安いなら、魚価が上がるような方策をとればよい。ITQを導入したら、まず間違いなく魚価が上がる。世界中で同様のことがすでに観察されている」
日本の産地市場の写真をみて「魚がたったそれだけで、人がそんなに大勢いたら、利益は出ないだろう」
「資源管理は、漁獲圧や資源量などの目的を設定して、その目的を達成するためのツールである。日本の沿岸管理には、定量的な目標は設定されているのか」
「どんな管理にもトップダウンとボトムアップの両者のファクターが組み合わさっている。ボトムアップしかない管理は考えられない。ボトムアップ管理というのは、たいていの場合、管理をしないための言い訳なんだよ」
大本営発表は、海外の専門家にはすでに見破られているようです。未だに騙されているのは、日本の一般国民ぐらいだろうね。
ロ側から銃撃「受けたと言えず」 国後沖で操業の乗組員 – 中国新聞.
第58 孝丸(平藤孝幸船長)の乗組員が「迷惑を掛けてしまうので、銃撃を受けたことは言えなかった」と話していることが31日、関係者への取材で分かった。
漁協は、船の位置を衛星で把握するシステムの記録によると指定区域からの逸脱はなかったとしている。
魚を捕りに行って、命を取られたら、もともこもないので、何とかして欲しいですね。日本政府は、無実な国民の生命が脅かされたのだから、全面的に争うべきです。VMSのデータが、国際的に証拠として認められるものなのかも気になります。この事件も、今後の経緯を見守る必要がありますね。
【権利準拠型の漁業管理に関する国際ワークショップ】の御案内(2010/2/1) – 最新情報.
日時:2010年2月1日(月)14:00-17:00
会場:東京大学山上会館(東京都文京区本郷7-3-1)http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_02_j.html
主催:東京大学 海洋アライアンス定員:120 名
参加費:無料(事前申し込み必要)
申し込み方法:表題に「国際ワークショップ参加申し込み」と記入し,
メール本文で氏名,所属団体名,連絡先の情報を
anoyama@mail.ecc.u-tokyo.ac.jpまでお送り下さい.
趣旨
効果的な漁業管理手法として,権利準拠型管理(right based management)が世界的に注目を集めている.実際,1980年代からさまざまな国で譲渡可能個別割当(ITQ)をはじめとする権利準拠型の漁業管理システムを導入している.
このワークショップでは,さまざまな国で導入されたITQおよび権利準拠型の漁業管理システムについて,その効果や合意形成の状況について研究者間で意見交換を行うことである.
日本の沿岸漁業においては,これまで漁業権に基づいた資源管理を行ってきた.この管理手法は,詳細な操業規制の内容を,地先の漁業者が地域の伝統的知識に 基づいて決定し,知先のすべての資源利用者に適用するという,ボトムアップ的な手法である.他方で,諸外国で導入されているITQは,政府が総漁獲可能量 (TAC)を定め,それを 一定のルールで配分するというトップダウン的な手法に依拠している.
このワークショップは,日本の漁業管理手法とその他の国で適用されている漁業管理制度について,経済的,環境的,社会的な側面からその長所と限界について 明らかにしようとするとともに,漁業者の合意形成やステークホルダーの関与についても両者の特徴を明らかにしようとするものである.
プログラム
14:00-14:10 開会挨拶
14:10-14:40 「米国のキャッチ・シェアー・プログラム」
リー・アンダーソン教授(デラウエア大学)
Lee G. Anderson, Professor, University of Delaware, USA
14:40-15:10 「アイスランドのITQプログラム」
ラグナー・アルナソン教授(アイスランド大学)
Ragnar Arnason, Professor, The University of Iceland, Iceland
15:10-15:40 「権利準拠型の漁業管理におけるFAOの取り組み」
レベッカ・メッツナー(FAO)
Rebecca Metzner, Food and Agriculture Organization (FAO), Italy
15:40-16:10 「日本における権利準拠型漁業管理について」
八木信行 東京大学 特任准教授
16:10-17:00 全体討論
ほほーなにやら、おもしろそうですね。米国とアイスランドの事例は要チェックですよ。日本はどんな話をするんだろうね。沿岸の自主的取り組みで、管理が出来ているという前提で、いつもの大本営発表かな。
では、ITQの具体的な運用について説明しよう。まず、政府研究機関が、資源の持続性を考慮して、商業漁獲枠(TACC)を決定する。TACCと等しい年間漁獲枠(ACE: Annual Catch Entitlement)が、漁獲枠に比例して配分される。ACEは自分で漁獲をしても良いし、他の漁業者に販売しても良い。

チャタム島では、先住民自らが財団(日本の漁業組合みたいな組織)をつくり、自分たちの漁獲枠を運用している。NZの漁獲枠は図のような流れで配分される。協会は、チャタム島海域のアワビの漁獲枠の25%とロブスターの漁獲枠の50%を保持しているので、毎年、アワビとロブスターのTACCのそれぞれ25%および50%のACEが配分される。協会は、島に定住している漁業者に、市価よりも2割ほど安い価格で、ACEの優先販売を行っている。島の漁業者に漁獲枠を販売した後に残ったACEは、外部の漁業者に市価で販売する。財団が島での雇用確保に一躍買っているのである。財団は、漁獲枠の運用益で、病院を建てたり、小学校を新築したりとインフラ整備も行っている。漁獲の利益で、島の生活が成り立っているのである。「資源管理をしなければ漁業が無くなる。漁業が無くなれば、島に人が住めなくなる。」というのは、本当だろう。
ちなみに、NZの先住民は多神教であり、厳しい離島で、昔ながらの伝統を守って、助け合って生活をしている。その生活を支えているのが漁業であり、その漁業の生産性を支えているのがITQなのだ。ITQを導入すると、地域を守ろうとする多神教的な団結心が破壊されてしまうという須能委員の主張は、全く事実に反している。魚や漁業権利権の奪い合いで、地域の団結が崩れ、漁村が崩壊しているのは、むしろ日本の方である。国の有識者代表として、政策を議論する以上、もう少し勉強をして、現実を知った上で、議論をしてもらいたいものである。また、反対する以上は、何らかの現実的な対案を示すべきだ。
もちろん、ITQを導入したら、全てがバラ色になるわけではない。ITQというシステムは、部族で素朴な生活をしてきた先住民にはすぐには理解できなかった。新しいシステムを理解できずに、失敗する生活の糧である漁獲枠を二束三文で手放してしまった者もいた。ITQ導入当初、アワビの漁獲枠のすべてが、島の漁業者に配分された。漁獲枠の大部分は、島外の企業に売却されてしまい、現在も島に残っている漁獲枠はたったの25%だ。漁獲枠の流出は、地域の雇用の観点から望ましいことではない。また、新しい管理システムが導入された当初は、戸惑いと抵抗が合ったようである。ITQ導入当時の政府の漁業視察官は、とても苦労したという話である。
他国の成功から学ぶのと同様に、失敗から学ぶことも重要である。地方の雇用確保のためには、個人ではなく、コミュニティーに漁獲枠を与えるのが良いだろう。また、漁獲枠の流出を予防するために、コミュニティーが所有する漁獲枠の譲渡は禁止し、漁獲枠の利用は、その土地の漁業者を優先すべきである。最初から、今のチャタム島のような形態にしてしまうのだ。その上で、個別漁獲枠制度は、早獲りでは大型船に劣る沿岸漁業が持続的に漁業から利益を出すために必要な制度であることを周知徹底させるべきであろう。
今回のチャタム島の訪問は、驚きの連続であった。いずれは、チャタム島の漁業者と日本の漁業者が、直接対話をする機会を設けたいものである。国や言葉は違えども、同じ漁業者同士なら、伝わることも多いはずだ。NZの制度にも問題は多く残されている。チャタム島の漁業者の口から、NZの漁業制度の良い面、悪い面を教わった上で、日本に何を取り入れ、何を取り入れないかを議論すべきだろう。チャタム島の漁業者たちは、「呼んでくれたらいつでも日本に行って、俺たちの経験を紹介するよ」と言ってくれている。あとは、先立つものが必要なんだが、どこかに旅費がおちていないかなぁ。
ITQが導入される以前は、チャタム島周辺の漁場は、外からくる大型船の草刈り場であった。もし、ITQが導入されなければ、大型船の沖獲りで、資源は枯渇していただろう。「ITQが無ければ、島の漁業は無くなっていた」というのが、島の漁業関係者の共通認識である。ロブスターは米国の大型船に大量に漁獲されていた。
根付き資源も衰退しつつあった。チャタム島はアワビ(Paua)の好漁場でもある。1970年代には、腕の良い潜水夫は一日に500kgのアワビを水揚げした。当時の価格は、1kg当たりNZ$0.5であり、一日の収入はNZ$250程度であった。当時はアワビの漁業に規制が無かった。自由参入の獲りたい放題。獲り残しても、後で自分が獲れる保障がなければ、漁業者は出来るだけ多く獲ることで、利益を得ようとする。結果として、魚価は上がらずに資源だけが減っていった。NZ政府は1982年にライセンス制度を導入したが、事態は変わらなかった。1985年に過去の漁獲実績に応じて、アワビの個別漁獲枠を割り当てた。自分の漁獲枠を持つことによって、漁業者の意識が変わり、捨て値で売るぐらいなら獲らなくなった。結果として、魚価は1984年にNZ$1.0であった魚価が1985年にはNZ$2へと跳ね上がった。そして、1986年にNZ政府がITQを導入すると、魚価は、5$, 8$, 10$と年々上昇し、現在は、NZ$100程度である。ITQ導入前は、ロブスターのキロ単価は5$(NZD)であった。ITQが導入されると、単価は40$に跳ね上がり、現在は100$まで上昇している。島の漁業者は、ITQには魚価を引き上げる効果があることを実感している。島の組合で聞いたところ、アワビ漁業者の93%、ロブスターの漁業者も数人を除いて全員が、ITQを支持しているとのことであった(チャタム島後半の動画を見てください)。
チャタム島には、今でも膝ぐらいの深さの所にアワビがうじゃうじゃいます。でもって、自家消費なら誰でも獲って良いみたい。漁業取締官のジョージの家で、アワビをごちそうになりました。美味かったですよ。中華風のピリ辛炒めが絶品でした。ソースにアワビの味がしみこんでいて、それと野菜が合うんですよ。あんなサイズのアワビを日本で買ったらいくらぐらいするんだろうね。NZの首都ウェリントンの近辺にも、昔はアワビが沢山いたそうです。しかし、一般市民のカジュアル密漁によって、壊滅的に減ってしまったとのこと。こういう事例を見ると、組合ベースで地域で管理をするという日本のシステムは合理的かもしれない。ただ、日本の組合は、漁場を守っている所もあれば、漁場を切り売りしているところもありで、玉石混淆ですね。後者を何とかしないと、前者も含めて一緒くたに非難されてしまうのではないかと心配です。
現在の日本の漁村の多くは、ITQが導入される前のチャタム島と同じような状況にある。大型船による沖獲りと、沿岸漁業者同士の早獲り競争により、資源は減少している。魚価は涙が出るほど安い。漁業者は、魚価が安いのは、流通や消費者が悪いと思っているようだが、根本的な原因は値段も考えずに取れるだけ獲ってくる、今の漁業のあり方である。買いたかれるような状況をわざわざつくっているのだから、買いたたかれても仕方がないだろう。個別漁獲枠を導入し、値段がつかない時には魚を水揚げしないように漁業者の意識を変えれば、魚価は必ず上がる。「魚価を上げたいなら、IQ制度の導入」というのは、世界の常識ですね。日本では、ビジョンのないブランド化のために、税金をばらまいているけれど効果は期待できません。供給が安定しなければ、知名度が上がるはずなど無いし、そもそも、ブランド名を決めてから、ブランドの売りを何にしようか相談しているようでは、ダメでしょう。
サーバの負荷がきついので、チャタム島の動画をyoutubeにアップしてみた。10分縛りさえ無ければ、これがベストなんだが。
デフォルトでは字幕が読みづらいのですが、480pにすると綺麗になります。
資源管理推進派は、早どり競争を抑制するために、漁獲枠を個別配分すべきであると主張してきた。一方、反対派は「ITQを入れると、大企業が資源を独占し、地域漁村文化が破壊される」と主張している。たとえば、水産庁の有識者会議の出席者は次のように述べている。
須能委員:
私は日本の漁業者の精神構造は、基本的には多神教である。一神教の外国人の価値観とは違っており、地域を守ろうとする団結心をこういうIQ・ITQなんかで精神構造を破壊するようなことは絶対にしてほしくない。譲り合って、助けていくという日本独特の文化として、あるいは漁業文化として、あるいは水産文化として是非維持してほしいと考えます。
http://www.jfa.maff.go.jp/j/suisin/s_yuusiki/pdf/giziroku_05.pdfのP18
本当にITQを導入すると、地域を守ろうとする多神教的な団結心が破壊されてしまうのだろうか。ITQが地域漁村コミュニティーにあたえる影響をこの目で見るべく、特派員はニュージーランドの離島を訪問した。

今回、訪問したチャタム島は、NZ本島のはるか東に浮かぶ孤島です。NZ本土から、40人載りの小型飛行機が週に2便でている。約2時間半のフライトであ る。島の住民は570人。この島の主な産業は漁業と畜産。国から島に出る補助金は全くない。ITQが小規模漁村コミュニティーにダメージを与えるなら、この島が最初に淘汰されただろう。しかし、事態は全く逆なのだ。ITQのおかげで、漁業が利益を生み、島の生活が成り立っているのである。
島に着いたら、まず、先住 民の部族に立ち寄ることになった。マオリよりも前から島に住んでいたモリオリ族が、遠方からの客人を歓迎したいというのだ。会場に着くと、部族の女性が出迎えてくれた。セレモニーは女性を先頭にして、訪問するのがルールとのこと。 戦争ではなく、平和を求めているという意思表示だそうだ。いざセレモニーになると、それぞれのグループのリー ダー(男)が儀式をする。ここでは女性は一歩下がった場所で、発言も許されていない。一通り、儀式的なやりとりが終わった後、鼻と鼻をくっつけて、 挨拶をして、セレモニーは終わり。手作りのケーキや、アワビなどで、ウェルカムパーティーをしてもらった。とてもアットホームでした。子供たちが元気で、とてもかわいかったです。
島には水産加工場が一つあります。ここも実にアットホームでした。音楽を聴きながら、まったりと作業をしています。日本の加工場では、熟練した作業員が一心不乱に作業をしているのですが、全く違う風景ですね。これぐらいのゆるさなら、俺でもつとまるかも。しかし、マッスィーンのごとく働く日本人よりも、NZ人の方が、労働時間が短く、賃金が高いのです。日本のデタラメな水産行政のツケは、すべて末端が背負っているのです。
あいにく、滞在期間中は、時化で漁がなかったのです。時化といっても少し風がある程度。「えっ、この程度で時化なの??」と驚きました。以前は、これぐらいの天気なら漁にでていたそうです。ITQになって、無理に獲る必要がなくなったので、天気が悪い日は休むようになったとのこと。
島 の主要な漁業は、アワビ(paua)、ロブスター(crayfish), Blue cod (アイナメ)、Kina(ウニ)である。アワビの漁業者の93%がITQを支持している。ロブスターの漁業者も数人の例外を除いて、ITQを支持してい る。島の加工場、漁業者組合、漁業者などに聞き取り調査をしたが、異口同音に「QMSが無かったら、漁業は無くなっていたよ」と語ってくれた。
太平洋 の真ん中の離島でも、伝統的なコミュニティーがしっかりと生き残っている。そのコミュニティーを支えているのは、補助金ではなく、漁業だ。コミュニティー は、NZ政府から経済的に独立している。コミュニティー内部では相互援助の精神で、たくましく生活をしている。彼らの生活を支えている漁業を支えているの が水産資源であり、水産資源を支えているのが、資源管理なのだ。チャタム島に関しては、いろいろ、書きたいことだらけですが、とりあえず、動画を見て欲しい。
ブラウザーでみるには、「続きを読む」をクリック。
コメントをいただいたので、漁船の竣工数とそれにしめる官公庁船の割合を調べてみました。
ソースは、ここ。http://www.ship-densou.or.jp/tokei/gyosen/2009-shunko.htm
2009年の4月から10月です。
| 第七わかば丸 | 大中型まき網漁業 |
760
|
鋼
|
水産庁の試験操業許可 |
| やいづ | 官公庁船(練習) |
559
|
鋼
|
|
| 第二たいよう丸 | 大中型まき網漁業 |
415
|
鋼
|
石巻地域プロジェクト |
| 第八十八石田丸 | 大中型まき網漁業 |
300
|
鋼
|
波崎地域プロジェクト |
| たじま | 官公庁船(試験、調査、指導) |
199
|
鋼
|
|
| 第五十七丸中丸 | 沖合底びき網漁業 |
160
|
鋼
|
? |
| 第五十八音丸 | 沖合底びき網漁業 |
140
|
鋼
|
? |
| 第五十五吉丸 | 日本海べにずわいがに(はえなわ漁業) |
122
|
鋼
|
もうかる漁業創設支援事業 |
| 光春丸 | 沖合底びき網漁業 |
105
|
鋼
|
|
| 鶴丸 | 官公庁船(調査) |
99
|
鋼
|
|
| 長勢丸 | 沖合底びき網漁業 |
90
|
FRP
|
|
| せきしょう | 官公庁船(漁業取締) |
61
|
鋼
|
|
| 伊勢 | 官公庁船(取締) |
60
|
軽合金
|
|
| 大勇丸 | まぐろはえなわ漁業 |
19
|
FRP
|
|
| 第十八清寿丸 | まぐろはえなわ漁業 |
19
|
FRP
|
|
| 第二十六司丸 | まぐろはえなわ漁業 |
19
|
FRP
|
|
| 第一八八号繁栄丸 | まぐろはえなわ漁業 |
19
|
FRP
|
|
| 栄照丸 | まぐろはえなわ漁業 |
17
|
FRP
|
|
| 第八浩丸 | まぐろはえなわ漁業 |
17
|
FRP
|
FRPを含めて19隻しかないのが驚きだけど、そのうち5隻が官公庁船です。3180トン中978トンは官公庁船ということですね。容積割合にして31%です。また、一番上は海外巻あみ(太平洋の真ん中でカツオなどを獲る)なので、国内操業で考えると40%(=978/2420)が官公庁船となります。
大型船は、ほとんど補助金でしょう。760トンの海巻は、国策として3隻建造したうちの一つと思われます。大中まきとカニはえなわは、漁船構造改革の補助金ですね。沖底はざっと調べても、情報が出てきませんでしたが、自前で新船は難しいと思われます。
「漁船構造改革プロジェクト」というのがあって、魚もいないのに、大型船を税金でせっせとつくっています。魚がいなくて、漁業が成り立たなくて、新船を作れない。ということは、資源管理をして魚の量を元に戻すしかないと思うのだが、国がやっていることは逆ですね。
併せて、過去の記事、漁船造船の国内事情と海外のトレンドもどうぞ。
東大のサーバから、引っ越した際にリンク切れになっていたのを直しました。
問題は動画ですね。動画は重たいから、「続きを読む」以降にいれていたのだけど、引っ越しの際に「続きを読む」以降が切れてしまったのでほとんど無くなってしまった。ファイル自体はあるんだけど、なんとかならないものか。俺は本文を書くので手一杯なので、管理人がほしいです。
まあ、ブログのシステムを、movabletypeから、wordpressに変えた割には、この程度の影響で済んだのだから、御の字です。自分のサーバでよかった。