世界の漁業

お知らせ

FAOのThe State of World Fisheries and Aquacultureの最新バージョンが出てた

つい最近、気がついたが、FAOのThe State of World Fisheries and Aquaculture(通称:SOFIA)の新しいバージョンがでてた。世界の漁業の現状を把握するために必要な情報がてんこ盛りのSOFIAは2年...
ノルウェー漁業

またノルウェー漁業が記録更新です

また、ノルウェーが記録を更新したようだ。ノルウェー漁業は、強いね。NZもそうだが、資源管理をしている漁業は、自国の通貨が弱くても強くても、安定した利益を出すことが出来る。一方、資源管理をしていない日本の漁業は、円が強ければ輸入魚に淘汰され、...
ニュージーランド

Hoki Story その3

資源状態東と西を合計した親漁量はこんな感じ。ここ20年程度、減少が続いているが、これは資源管理が機能していなかったからではない。この資源は、1970年代はほとんど利用されていなかった。NZ政府は、未開発時の資源量を100%とした場合の40-...
ITQ

Hoki Story その2

まずは、Hokiの生態について、簡単に説明しよう。俺の手元には、NZのホキレポートがある。280ページで、凄い分量だ。漁獲の情報、漁獲の体長・年齢組成、CPUE、トロール調査、ぎょたん調査と、内容もてんこ盛り。ネットにもそれに近い情報がある...
ニュージーランド

Hoki Story その1

まずはNZの漁業の大まかな動向を抑えておこう。NZでは、漁業は輸出産業である。輸出金額の推移を見れば、国内の漁業生産を把握できる。輸出金額は、2000年の1400m$から、2007年の1200m$に減少をしたが、その減少はHokiの減少と一...
ニュージーランド

水産庁のNZレポートを徹底検証する その10

NZの資源管理システムとて、完璧ではない。今回はMSY水準を下回った25%の資源の内容をみてみよう。
ニュージーランド

水産庁のNZレポートを徹底検証する その9

NZでは、資源が悪化しているものが多い水産庁は、NZでは資源が悪化しているものが多いと指摘しているが、これは事実に反している。NZの資源評価の結果は下の表のようになる。NZでは、資源がMSY水準よりも上かどうかで、資源状態を判断している。い...
ニュージーランド

水産庁のNZレポートを徹底検証する その8

レポートの右半分にもツッコミをいれてみよう。NZでは、ほとんどの魚種で資源評価が行われていない?ほとんどの魚種で資源評価が行われていないということだが、資源評価の結果は、ここにある。そのままだと全体像がわかりづらいので表にまとめてみた。94...
ニュージーランド

水産庁のNZレポートを徹底検証する その7

のP8なんか、まともに読めないんですけど・・・○TACの推定値は毎年変わるがTACを変更しようとすると苦情や訴訟が提起されるため、基本的にTACが変更されることは少ないこれはITQ導入当初(86-89年)の話だね。ここにも書いたように、NZ...
ニュージーランド

水産庁のNZレポートを徹底検証する その6

漁村への影響 漁業のみに依存した村は...