俺メモ

Food vision for the London 2012 Olympic Games and Paralympic Games

備忘録London 2012Food vision for the London 2012 Olympic Games and Paralympic Gamesロンドンオリンピック・パラリンピックのフードビジョン(食事指針)The Lond...
エコラベル

米国の持続的水産物普及の取り組み(環境NGOとスーパーマーケット)

前回は、政治主導の政策の変化が、米国漁業の成長をもたらしたことを紹介した。今回は、米国の消費者の側で起きている変化について紹介しよう。米国では、環境NGOが力をもっている。環境NGOは乱獲漁業を批判して、資源管理のスタンダードを高めてきた。...
世界の漁業

政策の転換で、米国漁業は復活した。で、日本はどうするの?

青い空!! 青い海!!今年も、米国カリフォルニア州のモントレーで行われる持続的な水産物消費促進のためのイベント Cooking for solutionsに参加してきました。持続的な水産物消費を力強く応援している米国のモントレー水族館では、...
三陸漁業復興

福島県の漁業の復興 その2 由比港漁協のプール制度

前のエントリで、福島の漁業復興の課題を説明した。その課題をクリアするためのヒントが、由比港漁協にある。サクラエビ漁業の歴史まずは、由比港漁協の主力漁業である桜エビ漁の歴史から解説しよう。サクラエビは、昼間は水深200-300mに分布している...
三陸漁業復興

福島県の漁業の復興 その1

福島では、震災以降、漁業がほぼ停止している。月に2回ぐらい試験操業が再開されたものの、放射能検査の関係で、地元にわずかな量が出荷されているだけ。東電からの補償で、福島の漁業者は当面の生活はできるものの、何時になったら、漁業が再開できるのか、...
スケトウダラ

資源管理ごっこと本物の資源管理の違い

資源管理ごっこ(日本のスケトウダラ漁業の場合)スケトウダラにはいくつかの独立した産卵群(系群)があり、そのうちのひとつが日本海北部系群だ。この系群は北海道の日本海側に分布しており、沿岸漁業の延縄や、沖合底引き網によって利用されている。下の図...
漁業改革

6年ぶりに「資源管理のあり方検討会」が開催されております。でもって、俺が委員です。

前回の記事で紹介した会議は平成20年なので6年も前の話です。「資源管理のあり方検討会」というのが、今年の3月から開かれています。何の風の吹き回しか解らないのですが、水産庁から委員になって欲しいという依頼がありました。「資源管理をやることを前...
漁業国益論

日本は、なぜ乱獲を放置し続けるのか?水産庁の言い分を検証

当ブログでは、漁獲規制の不備によって、日本の漁業が衰退していることを繰り返し指摘してきた。多くの読者から、「なんで水産庁は規制をしないのか?」という疑問の声が上がっている。その疑問に対する水産庁の言い分を紹介しよう。水産庁が資源管理をしない...
ウナギ

長期的なトレンドと短期的なゆらぎ

今年は、全国的に大雪に見舞われたので、「地球温暖化はどうなったの?」と思った人も多いのでは無いでしょうか。大雪の影響で、今年の冬は寒かった印象があるのですが、データをみるとそうではないようです。今年1月の地球全体の気温は過去4番目の暖かさだ...
ウナギ

シラスウナギの豊漁報道の異常性

去年は、シラスウナギの不漁が社会的な問題になりました。今年は一転して、楽観的な報道が相次いでいます。「ウナギ稚魚価格、昨年の4分の1 漁獲量が大幅増」(日経新聞 2/4)「シラスウナギ豊漁の気配 うな重お手ごろはまだ先?」(中日新聞1/31...