魚種別

マサバ

余りまくっているサバの漁獲枠を、またまた増枠

青が漁獲枠、赤が漁獲実績です。サバの漁獲枠は7月1日から、翌年の6月30日までを、1年として設定されます。2009年7月に設定された当初の漁獲枠は466千トンでした。これが、8月に535千トンに増枠されます。10月には2007年生まれ(50...
クロマグロ

欧州の食文化を破壊する日本の魚食 part 2

ヨーロッパウナギの方が、大西洋クロマグロより、資源状態は良かったヨーロッパウナギをワシントン条約に載せることが決定した2007年のハーグの締約国会議の前に、FAOの専門家パネルは、ヨーロッパウナギが付属書IIに該当するという勧告を出した。レ...
クロマグロ

日本近海のクロマグロ漁業の現状 その2

大西洋クロマグロを、壊滅的に減らした一番の要因は、産卵場での巻網操業である。産卵場で産卵群を巻き網で一網打尽にする破滅的な漁法が日本でも2004年から開始され、日本海のクロマグロ産卵群が激減している。実は、日本のクロマグロは、タイセイヨウク...
太平洋系群

北海道沿岸漁業者とのミーティング その4

スケトウダラ太平洋系群は資源管理ができる唯一の大規模資源日本のTAC制度で、強制力があるのは、スケトウダラとサンマのみ。サンマは公海資源の出荷規制なので、実質的にまともな漁獲枠があるのはスケトウダラのみと考えて良いだろう。スケトウダラは4系...
スケトウダラ

北海道沿岸漁業者とのミーティング その2

過剰な漁獲枠は沿岸漁業のためにならないスケトウダラ日本海北部系群は、90年代から卓越が発生せずに、資源がじりじりと減少していた。そのような状況で1998年に待望の卓越年級群が発生した。1998年級の資源量を大幅に過大推定した結果、過剰な漁獲...
スケトウダラ

北海道沿岸漁業者とのミーティング

音響ミーティングの翌日に、道漁連幹部と北海道の組合長3人と会合をした。内容は、スケトウダラ太平洋系群の資源管理に関する事柄。先方からは、沿岸漁業の資源管理の取り組みに関する情報提供があり、こちらからは、資源評価の内容や、今後の管理の方向につ...
マサバ

銚子の乱獲船団は、今年も絶好調です!

銚子・波崎地区の1月の水揚げトン単価(円/kg)122996481321113416439626191644.431うわっ、安っ。サバ漁業の未来を、絶賛投げ売り中ですね!あーあー、相場を壊しちゃったね。サブプライム以降も、60円から80円を...
マサバ

マサバ0歳魚の乱獲を要求する人々

07年生まれを0歳からガンガン獲っていたときに、どんな話をしていたのか、振り返ってみよう。これは、07年の全国評価会議(公開)で巻網関係者が「0歳が多いからABCを増やせ」とごねているところ。水研センターと水産庁(漁場資源課)は、0歳魚の漁...
マサバ

まるで成長していない

マサバ太平洋系群の当たり年の運命92年級群0歳1歳で獲り尽くされる。再生産にはほとんど寄与せず96年級群0歳1歳で獲り尽くされる。再生産にはほとんど寄与せず04年級群0歳の時は銚子沖の巻き網漁場に行かなかった。本格的な漁獲は1歳から始まった...
マサバ

マサバの魚価を破壊する水産行政

水産庁は余計なことをして、サバ資源の回復を妨害するばかりでなく、漁業そのものも破壊しつつある。07年級を獲り尽くしたために、今年のサバの水揚げは前年度の6割で推移してきた。1歳以上がほとんど獲れない中で、今年産まれたばかりの0歳魚が10月か...