- 2008-06-28 (土) 21:17
- 日記
http://www.japanjournals.com/dailynews/080627/news080627_4.html
魚奪い合いの時代を象徴するニュースですな。
世界の金持ちが魚を買うから、
日本の貧乏人は魚が食べられなくなるかもしれない。
その一方で、乱獲された日本の魚は世界の貧乏人の食卓に並んでいる。
自国の資源を海外に投げ売りする漁業を税金で支えて、
いったい納税者に何の利益があるのだろうか。
食料自給にとってもマイナスでしかない。
せめて日本人が食べる大きさにしてから獲るべきだろう。
Comments:2
- 業界紙速報 08-07-08 (火) 18:06
-
8日付某業界紙から:
<国内サバ水揚げ>7月からの新TAC入りに合わせ、銚子などで巻網の大量水揚げが出てきた。銚子で1日1,930トン、2日1,420トン、3日の6,090トンの大獲れのあとも、7日は銚子で3,500トン以上、石巻水揚げの1,200トンと合わせ、5,000トン近い大漁があった。常磐沖での操業。ジャミ主体の中身は変わらず、銚子水揚げの7日は200グラム前後で60円台平均。多くが輸出に回る動き。
なんともはや、言葉がない。
- 勝川 08-07-08 (火) 18:18
-
これはひどい。
6千トンって、何を考えているんだか。
04年級群はまとまらないし、07年級群はジャミで多獲されるしで、ここ
(http://kaiseki.ori.u-tokyo.ac.jp/~katukawa/blog/2007/12/post_267.html)
に書いた悪いシナリオ通りだ。日本の水産物安定供給の最大のリスクは漁業ですね。
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