研究

捕鯨問題

シーシェパードが急成長した原因は、日本の失策

朝日新聞にシーシェパードが初めて登場したのは1987年。その後20年間は、ごく希にメディアに登場するに過ぎなかった。過激なパフォーマンスにもかかわらず、数年前まで、鳴かず飛ばずだったのだ。シーシェパードはゴムボートから瓶を投げたり、停泊中の...
研究

北洋サケマス漁業について

露への資金提供、4社以外で違法操業見つからず水産庁は4日、4社以外で同EEZ内でサケ・マス漁などを行う43隻を調査したところ違法操業は見つからず、調査を継続すると発表した。操業日誌や市場が発行した伝票の提出を求めたが、金品提供を明らかにした...
研究

いつ頃から、誰が「魚離れ」と言い出したか

朝日新聞を使って、いつ頃から、誰が「魚離れ」と言い出したかを調べてみた。1976年 若い女性は魚離れ 料理は苦手、鮮度にも関心薄い おさかな普及協会調査1978年 消費者に“魚離れ”52年度200カイリ時代初の漁業白書_漁業白書1981年 ...
研究

日本の食文化の喪失は、魚離れではなく、米離れ

ここに過去100年の日本人の食料消費量の統計がある。日本の食卓の変化は、米離れに要約できる。日本の食文化が失われつつあるのは確かだけど、最大の変化は米食の低迷だ。魚なんて、戦後に消費が急増した食品の代表格で、100年前より今の方が何倍も食べ...
サメ

Gordon Ramsayがサメを追う

The Cove風味の潜入ドラマになっている。画像の説得力はすごいね。無管理なサメ漁業への風当たりは今後も強まるだろう。アジアでひとくくりにされて、日本も完全に同類だと思われているわけで、何とかしないとまずいです。
捕鯨問題

我々日本人が、捕鯨について議論すべき事

我々、日本人が、今、議論すべき事は、「調査捕鯨を続けることが日本の国益に適うかどうか」である。シーシェパードへの感情論とは切り離して、調査捕鯨を継続するかどうかを、日本の問題として判断する必要がある。調査捕鯨の歴史南氷洋の捕鯨について簡単に...
サメ

日本のサメ漁は、どうして非難されているの?

今回のサメキャンペーンでは、いろいろな論点がごちゃ混ぜになっている。気仙沼のサメ漁に対する非難も、人によって言っていることが、だいぶん違う。いったい、何が問題視されているかを整理してみよう。1)種・生態系の持続性に関する問題 ヨシキリザメは...
サメ

ガーディアンが気仙沼のサメ漁業を非難している件について

英国紙ガーディアンが気仙沼のサメ漁業を叩いている件についてわかる範囲で情報をまとめます。気仙沼のサメの水揚げの80%はヨシキリザメ(blue shark)です。このサメは、気仙沼周辺に多くいるというわけではなく、マグロ延縄船の混獲で多く漁獲...
シーフード サミット

シーフードサミット その2 建設的な議論のためのガイドライン

欧米では、MSCの成功が大きな追い風になり、水産企業と環境NGOの間に、協力関係が生まれつつあります。といっても、数十年前までは、完全に水と油の関係であり、今でもしこりは残っています。「環境とビジネスの両立が重要」と言うことは、シーフードサ...
お知らせ

シーフードサミット その1

MSCのエコラベルの普及に代表されるように、環境NGOと漁業会社が共同で持続的漁業を推進するという動きが欧米諸国を中心に浸透しつつあります。水産業界と環境NGOが共同で、シーフードサミットという会合を、毎年、開催しています。シーフードサミッ...