魚種別

クロマグロ

WCPFC北小委員会が終わったようです

太平洋クロマグロの資源管理に関する国際会議(WCPFC 北小委員会)が9/1-3まで開催されました。クロマグロの資源評価は、2年に一回行われます。最新の資源評価は2014年で、次回は2016年です。今年は谷間の年に当たるので、普段であればし...
クロマグロ

水産庁の国会答弁を徹底検証(その2)親が減った原因は?

今日は親魚が減った原因について検証します。水産庁は次のように答弁しました。○政府参考人(本川一善君)太平洋クロマグロの未成魚の発生につきましては、親魚の資源量にかかわらず、環境要因に左右されるところが非常に大きいと認識しております。先ほど申...
クロマグロ

水産庁の国会答弁を徹底検証(その1)

しばらくブログをお休みしている間にいろんなことがありました。発端は、Wedgeの4月号にクロマグロに関する記事を執筆したことです。これまでブログに書いてきたことをまとめたような記事で、「絶滅危惧種の太平洋クロマグロには、ちゃんと卵を産ませま...
クロマグロ

大平洋クロマグロについて、みんなに知っておいてほしいこと

2014年11月17日に、国際自然保護連合がレッドリストを改訂して、新たに太平洋クロマグロ、アメリカウナギ、カラスフグ を絶滅危惧種として指定しました。レッドリストは関係諸国に保全の必要性を示すのが目的であり、掲載されたからといって、ただち...
クロマグロ

クロマグロの国際合意の総括

10月末に、米国で「全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC)第87回会合(再開会合)」が開催されて、2015年及び2016年の商業漁業の年間漁獲上限について合意が得られました。日本語プレスリリース英文の採択文書東太平洋全体で、3300㌧。メキシ...
クロマグロ

クロマグロの国際交渉を分析:日本のジャイアン外交が韓国とメキシコを力でねじ伏せた

日本国内では、「日本が率先して厳しい漁獲削減を提案したのに、資源保護に後ろ向きな韓国とメキシコが反対をしている」という内容の報道が目立つのですが、実態は全然違います。日本が自国のみにきわめて都合が良い提案をごり押して、韓国とメキシコが泣き寝...
クロマグロ

クロマグロの幼魚が空前の不漁です

クロマグロの幼魚(ヨコワ)が全然捕れません。親が減っているから、子供が減るのも当たり前なのですが、かなり危機的な状況です。太平洋クロマグロ加入量モニタリング速報(2014年9月末)太平洋南(※1)及び九州西(※2)において設定した曳縄モニタ...
ウナギ

あまり意味の無いウナギの池入れ上限

平成26年9月16日(火曜日)から17日(水曜日)まで、東京都内において、「ウナギの国際的資源保護・管理に係る第7回非公式協議」が開催され、日本、中国、韓国及びチャイニーズ・タイペイの4者間で、ウナギ資源の管理の枠組み設立及び養鰻生産量の制...
クロマグロ

WCPFCで合意をしたクロマグロの規制について

先ほど終了したWCPFC北小委員会に関する情報を整理しました。クロマグロ資源の概要漁獲が無かった時代の4%という危機的な低水準→回復措置を獲る必要がある。科学委員の資源評価レポートの概要その和訳  漁業の概要未成魚・成魚ともに日本が漁獲の大...
クロマグロ

日本が提案しているクロマグロの漁獲規制について解説

クロマグロの漁獲は、次の3つの問題点があることを先の記事で書いた。① 卵を産む前に95%以上の個体をとってしまう② 産卵場で待ち伏せして、卵を産みに来た親を一網打尽③ 非持続的な漁業を規制するルールが存在しない9月1日から4日まで、福岡でク...