世界の漁業

チャタム島

チャタム島 その1 ~ITQは地域文化を破壊するのか?

資源管理推進派は、早どり競争を抑制するために、漁獲枠を個別配分すべきであると主張してきた。一方、反対派は「ITQを入れると、大企業が資源を独占し、地域漁村文化が破壊される」と主張している。たとえば、水産庁の有識者会議の出席者は次のように述べ...
ITQ

アルゼンチンも2010年からITQを導入

FIS - Worldnews - Individual catch quota law regulated.common hake, hoki, Patagonian toothfish, southern bluewhitingの4魚種...
ITQ

ノルウェーの政府関係者の聞き取りメモ

24 June 2009 Ministory of Fisheries, Norway small scale fishermen policy 漁業、社会経済、環境については、40年間同じ目標だが、ウェイトは変わってきた。持続的でなければ...
世界の漁業

Rebuilding Global Fisheries 要約

サイエンスに重要な論文が掲載されたので紹介しよう。Worm B, Hilborn R, Baum JK, Branch TA, Collie JS, Costello C, Fogarty MJ, Fulton EA, Hutchings ...
世界の漁業

世界漁業は成長産業 その3

主要な輸入国の輸入量は次のようになる。ここでも日本のみが減少傾向、他が増加傾向である。特に2002年以降の日本の輸入量の減少が顕著である。その理由は、輸入単価のトレンドから明らかである。不況の影響で、日本の輸出単価は1990年代中頃から下降...
その他

ノルウェーに行ってきたよん

漁業省、漁業庁、組合、輸出業者、ミール工場など、いろいろなところを見学し、昨日、帰ってきました。1週間ほどの短い滞在でしたが、今回も盛りだくさんで、勉強になったYO。近日中に滞在記でも書きたいところだが、なんか時間が無いっぽいな。まあ、期待...
ITQ

「NZのITQは、資源管理としては機能していない」とか、誰か言ってなかったっけ??

そういえば、「NZのITQは経済政策としては成功したが、資源管理としては機能していない」とかいう、面白レポートがあったよね(。あの検討会の議事録は、政府の公式文書として認めてもらえなかったという話を小耳に挟んだけど、内容が内容だけに、仕方が...
ITQ

組合・個人ベースで利益を伸ばすノルウェー漁業

企業化を進めて、国際競争力を高めている代表的な国が、ニュージーランド(NZ)である。一方、組合が企業の役割を補完して個人ベースの漁業で生産性を上げているのがノルウェーだ。ノルウェーの漁船漁業は、世襲の家業である。親父の船を息子が継いで漁を続...
ITQ

EUがITQを選んだ理由

今月から、ペルーのアンチョビーにITQが導入された。ペルーも要チェックですよ。さて、欧州も共通漁業政策を見直して、ITQの導入を明記。ITQに向けて大きく舵を切った。このことは、業界紙、一般紙で取り上げられたので、目にした読者も多いだろう。...
世界の漁業

世界の水産物消費の動向 その2

SOFIAもすばらしいのだが、それだけではわからない点も多い。グラフの元データを数値で見たいときとか、別の視点からデータを整理したいときもある。そんなときには、FAOStatという面白愉快なサイトから生データに直接アクセスできる。世界の水産...