その他

不況に弱い日本漁業と、不況に強いノルウェー漁業

こちらにて、私のブログの記事を引用していただいているようだ。勝川氏は書きます。「(ノルウェーの)労働者の流動性は高く、OECD諸国でも失業率は最低レベルであり、長期失業者も少ない。社会構造として、漁業を離 れても生活の不安が少ないのだ。」こ...
書評

再考:食料危機をあおってはいけない

ちゃんと読んだら、とても良い本でした。水産分野のダメっぷりに驚いて他の部分を読んでいなかったんだけど、面白い内容が多かったです。徹頭徹尾、楽観的だね、この人は。でも、それはそれで、重要でしょう。素人には誤解されやすいんだけど、将来はどうなる...
日記

VOX AC4TV8

とりあえず買ってみたら、予想以上に良かったのでレビューをしてみよう。英国のVox社が満を持して放つ、小型のフル・チューブのアンプ。Fenderや、グレコも、似たようなコンセプトの小型チューブアンプを販売し、人気を博していた。しかし、昼間は仕...
ITQ

EUがITQを選んだ理由

今月から、ペルーのアンチョビーにITQが導入された。ペルーも要チェックですよ。さて、欧州も共通漁業政策を見直して、ITQの導入を明記。ITQに向けて大きく舵を切った。このことは、業界紙、一般紙で取り上げられたので、目にした読者も多いだろう。...
その他

漁船造船の国内事情と海外のトレンド

日本の漁船を造る造船所で、大手は、三保、カナサシ、新潟の3社。三社とも、更生会社であり、現在も経営は厳しいようだ。特に、カナサシは、先月3/31に新卒19人の内定を取り消して、大々的に報道された。結局、4/10に会社更生法の適用を申請し、受...
漁業改革

戦いを振り返る

TACとABCの乖離を批判し続けて、ずいぶんと経った。漁獲枠(TAC)が持続的な水準(ABC)を超えているというのは、資源管理の原理原則からして、あり得ない。日本では、TACをABCより下げましょうという、当たり前のことを主張するのも大変な...
その他

水産庁 グッジョブ

どうやら、来年度のTACは、スケトウダラ以外はABCの範囲に収めたようです。 振り上げた手の落としどころがないです。木島室長、ナイス(笑2年ぐらい前から、ABCとTACの乖離を無くすという話はあったが、どうせ、ABCをあげるんだろうと思って...
その他

読者の皆さん、ありがとうございました

多数の情報提供をいただき、ありがとうございました。情報はこちらで分析/整理したうえで、有効活用させていただきます。「TACがABCを超えているけど、どうなの?」という参加者からの質問に対して、木島室長は以下のように答えたそうです。現在におき...
書評

「食料危機」をあおってはいけない、のここがおかしい

いろいろとアラはありますが、こういう本が出たこと自体は、実に喜ばしい。農政トライアングルの「自給率ないない詐欺」にたいして、「なんか変じゃない?」という視点を、消費者が持てるのは良いことだ。食糧危機については、生産者が都合良く危機感をあおり...
研究

世界の水産物消費の動向 その3

世界の水産物の個人消費のトレンド世界の水産物消費量(年間、一人当たり、Kg)は次のようになる。南米と、アフリカが横ばい、それ以外が増加傾向を示している。最近は、欧州が伸びていることがわかる。で、この図に日本をいれてみると、こうなるわけだ。実...