マサバ

利益が出る漁業とは?

急がしてレスが遅れてしまいましたが、行政、流通、漁業者のお三方が、興味深い書き込みをされていたので、私見を述べたいと思います。県職員さん 「多く獲る」ことに対する競争意識をなくし,資源を「少なく獲って」いかに「利益」を増やすか,合わせて資源...
ITQ

「NZのITQは、資源管理としては機能していない」とか、誰か言ってなかったっけ??

そういえば、「NZのITQは経済政策としては成功したが、資源管理としては機能していない」とかいう、面白レポートがあったよね(。あの検討会の議事録は、政府の公式文書として認めてもらえなかったという話を小耳に挟んだけど、内容が内容だけに、仕方が...
ITQ

組合・個人ベースで利益を伸ばすノルウェー漁業

企業化を進めて、国際競争力を高めている代表的な国が、ニュージーランド(NZ)である。一方、組合が企業の役割を補完して個人ベースの漁業で生産性を上げているのがノルウェーだ。ノルウェーの漁船漁業は、世襲の家業である。親父の船を息子が継いで漁を続...
その他

蟹工船の未来

蟹工船は、企業による労働者の搾取を描いた小説である。すでに著作権が切れているので、青空文庫で読むことができる。大学の生協でも平積みになっていたので、かなり売れているのだろう。蟹工船は、劣悪な条件で酷使される蟹工船の漁業者が、ロシア人の入れ知...
その他

個人に任せたら漁業が衰退したでござるの巻き

沖合・沿岸を問わず、日本の漁業は、魚の奪い合いである。獲らなければ話にならないのだから、限られた予算は、競争のために投資することになる。ライバルよりも早く獲るために、エンジンを大きくし、魚群探知機やソナーに投資をする。たとえば、ソナーがある...
その他

ユニクロカレンダー

すごくよくできているね。 ぱらぱら漫画のように、人や車が動いていて、おもしろい。おもちゃみたい。 写真の良さとビデオの良さを併せ持つ、秀逸なコンテンツだとおもった。 クリックすると、大画面で見られます。
書評

こちら石巻さかな記者奮闘記

この本はなかなかおもしろかった。朝日新聞の経済部の記者が、定年後に石巻支局に赴任し、漁業について書いた本。しっかりと現場の取材をしているし、素人(一般人)目線でかかれているのが良い。一線で活躍してきた新聞記者だけに、現場を伝える能力は抜群だ...
漁業国益論

漁業者が減っても、消費者は困らない

漁業関係者の多くは、「水産物の安定供給のために、赤字の漁業者を救済せよ」と主張している。科学的にはじき出された許容量を上回る漁獲を、国が認める不可思議。当然、「乱獲を公認している」との批判があるが、水産庁は「TACをABCに沿って激減させる...
漁業国益論

政治力によって、漁業が弱体化するプロセス

政治力によって、日本の漁業が弱体化されていくプロセスをみてみよう。全漁連は、非生産的な漁業の代弁者である。「漁業が儲からなくても良い理由」だとか、「儲からない漁業を助けなければならない理由」を並べて、補助金を勝ち取ることには熱心だ。その一方...
漁業システム論

非生産的なセクションを、政治力で温存するから、高齢化が進む

日本の社会では、非効率なセクションを整理・縮小することに、根強い反対がある。もちろん、非効率なセクションも残しつつ、全体が維持できればそれに越したことはない。しかし、多くの場合、それは無理な相談だ。再三度外視で、非生産的なセクションを温存し...