日記

日記

持続的な漁業・魚食運動は、どうやら次の段階に突入したっぽい

昨日は、リディラバの安部君の話を聞きに行った。本気で世の中を変えようという人間は面白いし、とても刺激になった。彼の話の中で、特に印象に残ったのは、「パフォーマンスの高い組織のコミュニケーションは、トップダウンからボトムアップに移行する」とい...
サメ

ガーディアンが気仙沼のサメ漁業を非難している件について

英国紙ガーディアンが気仙沼のサメ漁業を叩いている件についてわかる範囲で情報をまとめます。気仙沼のサメの水揚げの80%はヨシキリザメ(blue shark)です。このサメは、気仙沼周辺に多くいるというわけではなく、マグロ延縄船の混獲で多く漁獲...
日記

「水産資源の持続可能な利用とトレーサビリティの確保にむけて:国際動向と日本の取り組み」

トラフィックとWWFが共同でセミナーを行うようです。なかなかおもしろそう。トレーサビリティーとIUU漁業に関心があるひとは、是非。【トラフィックセミナーご案内】「水産資源の持続可能な利用とトレーサビリティの確保にむけて:国際動向と日本の取り...
お知らせ

シーフードサミット その1

MSCのエコラベルの普及に代表されるように、環境NGOと漁業会社が共同で持続的漁業を推進するという動きが欧米諸国を中心に浸透しつつあります。水産業界と環境NGOが共同で、シーフードサミットという会合を、毎年、開催しています。シーフードサミッ...
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漁業管理が、領土問題を未然に防ぐ

先日、境港のまき網船を135トンから250トンに大型化する計画が新たに判明し、周辺の沿岸漁民に不安と動揺が広がった。対馬、壱岐、見島、隠岐といった日本海の離島の漁業は、クロマグロをはじめとする漁業資源の枯渇によって、存亡の危機に瀕している。...
日記

公的資金による巻き網船の大型化には、慎重であるべき その2

現在の資源状態で、巻き網漁船を大型化しても、利益が出るとは思えないのだが、水産庁は、どのようなビジョンに基づき、漁船の大型化を進めているのだろうか。例として、すでに進行している波崎地区の取り組みを見てみよう。これらの取り組みをまとめているの...
日記

公的資金による巻き網船の大型化には、慎重であるべき その1

日本近海の水産資源の減少に歯止めがかからない。資源減少の主要因は、大型巻き網船による過剰漁獲である。最新の魚群探知機・ソナーを導入し、網を大型化した、現在の巻き網船は、自然の生産力を遙かに上回る漁獲能力を備えている。過剰な漁獲能力をもてあま...
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日本の捕鯨が海外から非難をされる仕組み

The Coveは、日本への宣戦布告です。好きか嫌いかはべつにして、こういうメッセージを突きつけられているという現実を、日本人は自覚しなくてはならない。The Coveの意味を理解するための資料として、日本が置かれている状況と、我々が取り得...
日記

境港のマグロをイオン系スーパーで発見

境港の巻き網クロマグロを、地元のマックスバリュー(イオン系スーパー)で発見したので、購入してみました。重量を量ります。刺身が10切れで、133gでした。ところどころに、打ち身(?)のような血の跡があります。お味の方は、とにかく、淡泊ですね。...
日記

岐路に立つ水産行政

せっかくTAC制度について、詳しく書いたので、もう少し突っ込んだ話をしよう。 TAC制度において、水産庁は方向転換を余儀なくされた。どうしてそうなったのか。その構図を明らかにしたうえで、今後の方向性について、論じてみよう。TAC制度を導入す...