South Park Episode Player – Whale Whores

South Park Episode Player – Whale Whores.

日本の捕鯨がおもしろおかしく描写されているので、しゃれがわからないお子様は、「日本の神聖な捕鯨を侮辱している」と怒りそうですが、この作品のメインテーマは反捕鯨陣営への風刺です。whoreは、売春婦という意味で、金目当てで鯨をネタにする保護団体を揶揄しているわけ。さらに、whoreには、偶像崇拝という意味もあるんだよね。このタイトルからして、単純な反捕鯨がテーマでないことは自明だろう。シェパードのリーダーを、Fat liar with no credibilityなどとこき下ろしているんだけど、訴訟起こされたりはしないのかね。

最後の落ちは、「そうきたか」というかんじのアメリカン・ブラックジョーク。最後に日本人が、鯨類では なく、鶏と牛を殺すようになり、”Now Japanese are normal like us”で、大団円。

鳩山首相も登場します。作中では”Fxxk you whales!!”と、断固捕鯨支持ですが、実物は・・・

鳩山首相「クジラ肉大嫌い!」 反捕鯨後押し?

クジラが資源として、世界から再評価される日はいずれ来ると思うけど、日本の捕鯨陣営は南氷洋のザトウを獲ると宣言してわざわざWhale Whoresを育てているようなものだし、持続的な捕鯨からはますます遠ざかる一方だな。

カテゴリー: 日記 | 2件のコメント

そして、カツオ一本釣り船が生き残った:日経ビジネスオンライン

そして、カツオ一本釣り船が生き残った:日経ビジネスオンライン.

明神水産の特集なんだけど、伸びる会社は発想が正しい。

「きれいごと抜きでゆうけんど、おらが漁師は釣るまでが仕事やき。岸壁にあげたら最後、相手任せになっちゅうけんど、自分で値段をつけんことにゃ、ダメになるに決まっちゅうろう」
「四国山脈の向こうの外貨を稼ごうや」

買いたたかれない品質・生産量を維持すること
広い市場で通用する売り方をすること

言うのは簡単だけど、実際には、ハードルが高い。ほとんどの経営体は逆の方向に進み、自滅している。くず同然の小魚を、薄利多売しても、資源を痛めつけるだけで、利益はでない。また、質が低くて外では勝負できないから、「地産地消」などといって、ビジネスを矮小化させる。そんなことでは、先はありません。

カテゴリー: 日記 | 4件のコメント

ミナミマグロ漁獲枠2割減 乱獲対応、国際会合で一致 – 徳島新聞社

ミナミマグロ漁獲枠2割減 乱獲対応、国際会合で一致 – 徳島新聞社.

日本のマグロ消費が落ち込んでいるので、この機に資源回復させるのは良いことだと思います。漁獲量を虚偽報告する無法国家がいるのが、気がかりですが、それでも大西洋クロマグロよりは、管理がしやすいだろう。

で、減船はするの? 公的資金はどれぐらい入るの?

カテゴリー: 日記 | 3件のコメント

J-Waveに生出演をしたよ

先週、東京のラジオ製作会社の人から電話があり、「新聞で読んだんですが、クロマグロの小型化について教えてください」ということであった。そこで「小型化というのは、成長が遅くなっているんではなくて、産卵場で獲りすぎて、大きい個体がいなくなっているんだよ」とか、いう話をしました。製作会社の人から、この話を取り上げたいので、「話題になっているニュースの中から気になるものをピックアップ。専門家に電話でつないでコンパクトに分かりやすく解説します」というコーナーに出演してくれと依頼された。俺的には、多くの人に知って欲しい話だからOKしたのでした。

今朝の7時15分に、製作会社の人から確認の電話があり、簡単な打ち合わせをする。次に本番5分前ぐらいに電話が来て、音声チェックをした後に、出番を待ちます。トラフィックインフォメーションを聴きながら、話す内容を頭の中でまとめて待つんだけど、この待ち時間というのが緊張をする。交通案内が終わると、ナビゲーターの別所哲也さんから、「おはようございます」と挨拶をされる。ハリのある、イイ声だ。最初は少し緊張気味だったが、別所さんが聞き上手で、話しているうちにリラックス出来て、「現在の無規制漁業は、まずいですよ」という話ができた。朝めし前の一仕事が無事に終わって、良かったです。

俺は4分話すだけでも、結構疲れたんだけど、別所さんは、タイムキープをしながら三時間もナビゲータとして、話し続けるわけで、とても真似できないと思っただよ。

カテゴリー: マスメディア | コメントする

朝日新聞 10月21日(夕刊)一面 人脈記にインタビューが掲載されました

2ヶ月ぐらい前に、朝日新聞の高成田さんとカメラマンが研究室に来て、インタビューを受けたのです。初めてお会いしたのですが、四方山話も含めて、いろいろと談笑をしました。その記事が、水曜日の夕刊に、掲載されたという話を聞いて、図書館に確認しに行ったところ、一面に、ウクレレを手に、馬鹿笑いをする俺の写真が掲載されていてビックリ。「あっはっはー」という感じで、すごくバカっぽい。カメラマンが、研究室の隅のウクレレをめざとく見つけて、「ちょっと構えてもらえませんか」と言ってきたので、適当に構えながら話をしたのだけど、カメラを前に、ここまで無防備に爆笑していたとは、我ながら驚きだ。もうちょっと、賢そうに見える写真が良かったんだけど・・・

俺と、川崎先生と、桜本先生が搭乗しているんだけど、写真の表情が三人三様という感じで、おもしろい。特に川崎先生の写真は、先生のキャラクターを上手に表現しており、とても秀逸。さすがはプロの技だとおもったよ。

カテゴリー: お知らせ, マスメディア | コメントする

これはすごい

カテゴリー: その他 | コメントする

日本海のクロマグロ小型化 「乱獲の疑い」と専門家 – 47NEWS(よんななニュース)

日本海のクロマグロ小型化 「乱獲の疑い」と専門家 – 47NEWS(よんななニュース).

俺のコメントが出たんだが、ちょっと残念な部分があるので書いておこう。

三重大の勝川俊雄准教授(水産資源学)は「大型の個体が急速に減っており、乱獲の疑いが強い。繁殖に影響を与える恐れもあり何らかの規制が必要だ」と指摘する。

の部分は、おれが言った通りなので良い。問題は、次の下線の部分。

勝川准教授は「日本海でも小型化しているとのデータは初めて。巻き網漁は資源に与える影響が甚大で、漁獲量の上限を定める必要がある」と話す。

日本海でも小型化しているとのデータは初めて」とは言っていない。日本海のマグロの魚体はかなり変動をしてきた。卓越年休群が新しく成熟すると、平均魚体がぐぐっとさがってきたのである。減ったり増えたりというデータは元々存在する。

img09102001

のデータは記者も 持っていたはずだし、「近年、急に体重が減っているようには、おれには見えないよ」と、はっきり言ってある。なんで、こんな、言ってもいない一文を入れる必要があっ たのか、理解に苦しみます。俺が確認した最終稿にはこんな文は無かったんだけど、デスクに入れられたのかな。

小さいのが増えて、結果として平均体重が下がるのは問題がない。だから、平均体重だけ見ていては、資源のことは議論できない。そういう話は、記者にも繰り返ししたはずだけど。「過去に日本海のマグロの体重が減ったという研究はありますか?」と聴かれたから、「そういう研究は聴いたことがないですね」と返答をしたのが、このような表現になったのだろうか。いずれにせよ、俺の台詞として、言った覚えのない、誤った情報が書かれたことは不快である。

2004年から、大型巻網が産卵場で産卵群を漁獲するようになった。それ以降、日本海で大型のマグロがとたんに獲れなくなった。一本釣りでも、100kgを超える魚が急激に減少している。平均が小さくなったことじゃなくて、大型がいなくなったことが問題なんだよ。漁獲サイズのことをいうなら、巻き網よりもヨコワの方が100倍悪い。ヨコワ漁業は、ヨコワ漁業で大問題だ。巻き網の問題の本質は、産卵場での根こそぎ操業によって、再生産に大打撃をあたえていることなわけ。だから、「巻き網漁は資源に与える影響が甚大で、漁獲量の上限を定める必要がある」となるわけだ。

日本海のクロマグロは、本当に大変なことになりそうなので、記事として取り上げてくれたことは、ありがたい。しかし、強引に「小型化」で話を作ってしまった点は、残念である。

カテゴリー: マスメディア | 3件のコメント

「官僚たちの夏」がニッポンを冬にしたのか?:日経ビジネスオンライン

「官僚たちの夏」がニッポンを冬にしたのか?:日経ビジネスオンライン.

業界を過保護にした結果、業界は目先の利益を得た代わりに、競争力を失った。というどこかで聞いたようなお話ですね。こことか、ここに書いたことと同じ構図だ。鎖国した既得権産業の行き着く先が、今の日本漁業だろう。なんか、最近、日本全体が漁業化しているような錯覚を覚えるよ。


カテゴリー: 日記 | コメントする

いつも以上に、より、てんぱってます

締切りなしの作業なら思い切り楽しい仕事になるだろうが、おそらくまったく進行しないに違いない。

by 手塚治虫

カテゴリー: 日記 | コメントする

昨日は盛りだくさんだったよ

昨日は、高木総裁の話を聞いた後、明治学院大学の神門先生の話を聞いて、晩ご飯をご一緒した。農地の話や農協の話など、とても勉強になった。実に有意義な一日であった。農業の問題は、漁業と非常に共通点が多い。今後も接点をもって共闘をしていく必要があると思った。

日本の食と農 危機の本質 (シリーズ 日本の〈現代〉)

偽装農家―たちまちわかる最新時事解説 (家族で読めるfamily book series)

カテゴリー: 日記 | コメントする