Home > 未分類 > 「水産物についてのご質問と回答」の変遷

「水産物についてのご質問と回答」の変遷


http://www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/Q_A/index.html

4月2日の段階ではこうだった

Q.魚の体内には海中の放射性物質は蓄積しないのですか?

A.放射性物資が海の中に放出されても、海水の量がはるかに多く海流もあるため、その濃度は低くなります。従って、魚への影響は小さいものと考えられます。

セシウムは、カリウム(野菜や果物に多く含まれる)と同じように、魚の口から入り、えらや尿から出て行きます。このため、たとえ放射性セシウムが魚の体内に入っても蓄積しません。

放射線ヨウ素については、半減期が短く(8日間)、魚への蓄積や魚を通じた人体への移行の程度が小さいため、暫定規制値が示されていません。

 

コウナゴからヨウ素が検出されて、こう変わった

 

このあと、セシウムが基準値を超えたために、セシウムについての記述を若干変えたが、スクリーンショットに下の方が無いので、詳細は不明。4月後半から、5月前半の魚拓をお持ちのかたは、ご一報ください。

 

5月13日に、説明スライドの「わかりづらい点」を修正した

そして、6/3に、こう変わった

一番上の文章と、一番下の文章では、印象がだいぶん違う。現在の記述が、科学的に妥当。生物学的半減期や濃縮係数の情報は311以前から様々な文献に記述されている、いわば常識。3月の段階で、最後のと同じ文書は書けたし、書くべきだった。記述を訂正したことは評価できる。ただ、過去の修正履歴や修正箇所に関する情報が無いのはいただけない。

Comments:4

saigai30 11-07-09 (土) 13:30

先日、水産庁の人に会ったので、色々聞きました。関係のあるところにコメント入れます。

Q: HPのQAについてこう書かれてますよ(プリントアウトしたものを見せて)
A:4月に新しいQAができてたけど、HPを更新する人が一月以上放置していて、いい加減みんなが怒ってようやく更新してもらったけど、そのときには情報が変わっているとこもあって、その時点の情報を盛り込んで更新したから、更新した頃に全部作り直したように見えるんだよね。

Q:勉強会の資料を更新したのはなぜ?
A:よくしらないけど、勉強会とかすると、そのとき使った資料って公開することになっていてHPに載せるらしい。でも、勉強会の資料ってその説明者の説明があって成り立つもので、資料だけで見てもよくわからない部分あるじゃない。だけど、その資料だけ見て間違った解釈のまま取材せず記事かいたりするマスコミが多くて、資料作成者の意図が十分に伝わらないとこがあるということで、なんとか意図がつたわるように修正したらしい。でも、そもそもこういう資料を使って勉強会を開催しましたっていうものでしょう。あれだけで単独で存在していて、HPで説明しているものじゃないからね。QAのほうは、そのAだけで理解してもらおうということで作っているけど、あれは勉強会の単なる資料だからね。そもそも性質が違うものだと思うけど。

ということだそうです。

katukawa 11-07-11 (月) 6:45

> 4月に新しいQAができてたけど、HPを更新する人が一月以上放置していて

脱力しました。この国民的関心事を、理由無く放置とはあんまりだ・・・・

それはそうと、変更履歴は、あってしかるべきだと思うよ

Passenger 11-07-11 (月) 14:43

東北地方、特に、関東以北の産業基盤は地震と言う大天災で潰滅的な打撃を受けて、我が国は半死半生の状態になっております。東電の原発施設は、チリ地震よりも規模のデカイ予測不能な地震で壊滅した訳ですが、これは、東電により何らかの理由で予測不可としていた訳で、どんな理由であれ、文系が幅を利かせて、理系の言う事を聞かない風潮であれば、このような科学的データの信頼性に基づかないやり方をしていれば、現時点での科学の粋を集めた施設でも崩壊してしまう悲劇を引き続き起きてしまうのではないでしょうか?自分は、本当の所は、アンチ原子力であり明確には反対ですが、産業云々と言う事を踏まえれば、必要最低限の原子力は止むを得ないとは考えております。前述にも記しましたが、原子力保安院を筆頭にしている東大文科三類の超エリートの人たちの科学技術の不見識が腹立たしくなりません。正に、権力機構の崩壊であり、野中郁次郎著の「失敗の本質」に述べられている通りです。このようなイズムが政治経済に蔓延し、日本の停滞も久しくなっているのが事実ではないでしょうか?

どうようの流れに原子力行政に置かれていると思いますが、そのような現状で、本邦で原子力と農水産業の両立を行うには、今後、行政はいかなる対応をすべきであると勝川先生はお考えでしょうか。。。

kinakokokoko 11-07-13 (水) 13:18

はじめまして

先生にぜひ伺いたいことがあります

現在沖縄に避難しているのですが、南相馬の牛のことなどもあり
食品に関しては注意しているのですが
沖縄県産マグロというのがどこのスーパーに行っても売られています。

子供たちがマグロが大好きなので
食べさせたいと思っているのですが
沖縄のマグロは食しても大丈夫でしょうか?

ぜひご意見伺いたいと思います。
よろしくお願いいたします。

Comment Form
Remember personal info

Trackbacks:0

Trackback URL for this entry
http://katukawa.com/wp-trackback.php?p=4715
Listed below are links to weblogs that reference
「水産物についてのご質問と回答」の変遷 from 勝川俊雄公式サイト

Home > 未分類 > 「水産物についてのご質問と回答」の変遷

Search
Feeds
Meta
Twitter
アクセス
  • オンライン: 7
  • 今日: 567(ユニーク: 165)
  • 昨日: 1297
  • トータル: 6409276

from 18 Mar. 2009

Return to page top