元データの重要性

治安が「あぶない」が「あぶない」

殺人事件の被害者数と、交通事故を除いた刑法犯罪被害者(傷害致死等を含む)について、犯罪白書を全巻集めて、私が集計したグラフをひとつだけ載せておく。これをみれば、80年代よりも、現在が大幅に安全であることが一見して理解できるであろう。

日本の治安に関しては、終末思想的な報道が多いけど、
数字を見れば凶悪犯罪が激減してることは明らかなんだよね。
とくに未成年の殺人・強姦は40年前と今とでえらい違いだ。
もちろん40年前の方が多い。
おじさん達が「若者の凶暴化」とかいってもへそが茶を沸かす。
あんたらの方がよっぽど凶暴だったでしょ。

印象ではなくちゃんと数字を見ることが大事なんだよね。
とくにグラフがくせ者なのだ。
自分が言いたいことを示すために、上手にトリミングをして、
恣意的なグラフを作るというのは日常茶飯事だ。
こういったグラフが至る所に氾濫しているのが現状だ。
グラフを鵜呑みにするのではなく、元のデータをあたること。

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