昨日は、英語のヒアリングのテストがあった。俺らが試験場に入ったのが17時20分。テスト開始が18時05分。テストまえの、あの緊張感漂う沈黙がなんと45分も続くんだよ。SDメモリーとオーディオを配り、その動作チェックを45分の間にするのだけど、ぶっちゃけほとんどやることはない。あれは、しんどいです。
緊張感に絶えきれず、トイレに行きたくなった受験生がいたのだけど、プレイヤーは止められないので、トイレに行っている間の音声は一切聞けないので、気の毒でした。せっかく一人一人にプレイヤーを配っているのだから、技術的には止められるだけに、やるせないです。
俺らの時代も、テストによってはヒアリングはあったけど、校内放送で2分ぐらい英会話が流れて、それに答える程度だった。もちろん、設備によって、多少の不公平は生じたかもしれないが、ヒアリングは実力差が大きいので、それぐらいで十分に差は出ると思うんだが。