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The Worldwide Crisis in Fisheries

  • 2007-05-14 (月) 10:40
  • 研究
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今年度のセミナーの輪読は、これ!
タイトルがセンセーショナルすぎて引いてしまうが、内容はグッド。

The Worldwide Crisis in Fisheries: Economic Models and Human Behavior
Colin W. Clark
Cambridge University Press (2007/01/11)
売り上げランキング: 7648

水産資源関連で、久々に良書が出てきた。特に、一章が素晴らしい。
努力量規制、過剰努力量、補助金、IQ、国家の財産としての水産資源、不確実性の役割など、
現在の資源管理が対応しなくてはならない問題が多面的に要領良くレビューされている。
たったの22ページだから、この部分だけでもすべての水産関係者に読んで欲しいなあ。
このブログに全訳を載せたくなるぐらい良いですよ。

著者のCW ClarkはUBCの経済学の教授。
従来は生物の側から語られることが多かった資源管理の問題が、
経済的な視点からも論じられているのが、本書の特徴だろう。
3章の投資と過剰努力量(Investment and Overcapacity)では、
単純なモデルをつかってわかりやすく問題を説明している。

まだ途中までしか読んでいないけど、これは久々に読むのが楽しみな本です。
読み終わったら、ちゃんとしたレビューを書きますね。

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