- 2007-10-07 (日) 15:21
- 研究
政府の規制改革会議(議長、草刈隆郎日本郵船会長)は5日、福田内閣発足後初めての会合を開き、年末にまとめる2次答申に向けた検討事項を決めた。
農林水産業分野は地方重視の姿勢を示す福田内閣での規制改革の目玉。乱獲による漁業資源の枯渇が指摘されている漁業では漁業資源の管理方式を見直し、漁獲可能総量を漁業者ごとに割り当てる方式の導入などを軸に検討。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20071005AT3S0500Z05102007.html
ちゃくちゃくと、時代は変化しているようですね。
漁業資源の枯渇を指摘し続けた甲斐がありました。
小サバの中国輸出を促進していた前内閣と比べて、
良識的で、バランス感覚があると思います。
福田内閣に対する個人的な評価はぐっと上がりました。
この路線でいくなら、政府を応援しますよ。
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