- 2007-10-17 (水) 10:46
- 日記
http://www.asahi.com/international/update/1016/TKY200710160424.html
英国で政府が給食の質の向上に乗り出したが、かえって給食離れに拍車をかける結果になっている。
それまでは、ポテトフライやフライドチキンなど脂っぽいものやチョコバーなど甘いものが多かった。新基準はそんなジャンクフードを一掃、カロリーにも栄養価にも気を配って加工品より生鮮食料品を使うよう指示。予算も大幅に増やした。
ところが各地からの報道によると、脂っこくて甘ったるいものに慣れた生徒たちは「もの足りない」「チーズ臭い」などと敬遠。学校を抜け出してチョコバーなどを買い込んでくる生徒も出る始末。
うーむ、これは対岸の火事ではない。
美味しいモノを食べた体験が無いまま大きくなると、絶対にこうなるって・・・
子供達が本物の味に慣れるまで時間がかかると思うけど、
この試みは続けて欲しいものです。
英国は行ったこと無いから、よくわからんが、
北米では、大抵のレストランの食事は脂ぎっているわけだ。
「何でこんなにオイリーなのよ?」と友人に愚痴ったら、
「オイルを減らすと満腹感がなくなるから、客が減るらしい」とのこと。
そのくせ、猫も杓子もローファットの食材にはこだわるから、もう訳わかめ。
ちなみに、日本の給食はこんな感じ。
http://image.blog.livedoor.jp/dqnplus/imgs/0/e/0e8e7d41.jpg
コッペパンに、コロッケ、ポタージュスープもあった。
あと、クジラの竜田揚げもコリコリして美味かったなぁ。
給食の時間は大好きでした。
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