明日までの仕事が全然終わっていないです。またもや、ピンチ。
ブログの続きを書きたいのだが、時間がないです。
ネタは幾らでもあるんだが、筆が遅くて、まいっちんぐ。
日経スペシャル「ガイアの夜明け」 1月22日放送 第298回
「死闘!値上げの冬 ~価格は誰が決めるのか」を見ました。
値段のみを基準に店を選ぶ消費者。
売り上げを伸ばすために、無理な値段をつけざるを得ない小売り。
今の値段ではやっていけないことはみんなわかっている。
でも、自分だけ値上げをしたら、そこで淘汰されてしまう。
だから、皆、無理を承知で安売り競争を続ける。
値下げ圧力の犠牲になるのは、弱者である。
大手の価格圧力にさらされ、無理な値段をつける製造者。
大手のように買いたたけないから、客足が遠ざかる中小の小売り。
そんな殺伐とした舞台裏を垣間見ることができました。
まあ、全体のストーリーとしては、思っていたとおりの内容でした。
すでに言い尽くされたことではあるが、漁業も消費までを考えないとダメだね。
消費者にとって価値がある食料を持続的に生産しながら、業界全体で利益が出せるようにする。
その上で、利益を公平に配分していく必要があるだろう。
どういうシステムなら、それが可能かを考えていかないといけない。