栄養と料理9月号(8月8日発売)
消費者が知っておきたい、漁業と水産環境の現状
魚はいつまで食べられるのか?
p100-107
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今年は、消費者に漁業の問題を訴えようということで、取り組んでいます。
漁業の現状を厳しく批判すると同時に、消費者にも厳しいことを書いています。
漁師は、多く獲ることしか頭にない。消費者は、安く買うことしか頭にない。
今の日本の魚食は、とても文化と呼べるような代物ではない。
漁師は持続的に獲るし、消費者が持続的に大事に食べる。
そういう持続的な魚食を実現するには、
業界も変わらなければならないし、消費者も変わらなければならない。
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